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4月8日、26歳になりました。

3月末に『片生ひ百年』の上演を終えて、
月が替わって、昨日25歳とサヨナラをしてきました。
表題の通り、本日4月8日に前田隆成は26歳となります。
お釈迦さまと同じ誕生日ということを去年も書いたと思います。
さて、去年の4月8日は、王子小劇場にて『世別レ心中』の公演初日。「落語から演劇へ」シリーズの初めての一人芝居への挑戦でした。

何かに生まれ変わりたいと願った公演は実を結び、昨年はたくさんの新しいご縁に恵まれました。

勤務先も王子小劇場になりまして。
事務所さまとも関わり合いを持てて。
初めての劇団の舞台にも出演出来て。
落語大会や落語寄席にも出場出来て。
ハコボレの公演も無事に上演出来て。
大切な人がたくさんできました。振り返れば、めちゃめちゃ幸せ者です。
そんな人や場所とのご縁、巡り合わせに深く感謝しております。

今日もたくさんの「おめでとう」という言葉をいただきまして、なんだか泣いちゃうくらいに嬉しいです。ちょっぴり泣いてます。感涙です。
出会ってきちんと向き合ってきた人は繋がっている。応援してくれている声も期待も責任も、全部全部を胸に抱きしめて。26歳も進んでいこうと思います。
どうぞ今年も前田隆成をご贔屓に!

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~~~今年にこっそり始めたいこと~~~


さてさて。ここまでご愛読の皆様に届けばと願いまして、
最後に落語研究会の「仲間あつめ」について書いていきます。

これまで、ハコボレ落語研究会と題して活動を行ってきました。
しかし「会」と名乗っても、研究と実演を繰り返してきたのは、前田隆成の一人でございます。少しづつではありますが、「初めて落語を見た」「落語って思ったよりも堅苦しくなかった」「私も練習してみたい」とお言葉を貰うことも増えてきました。有難いのです。とっても嬉しいのです。

そこで今年は「ハコボレ落語研究会」の仲間を募集してみようと思います。
私も学び直し、正しい教養を身に着けてより深く実演できるようになっていきたい。そう思っております。

・「落語史の座学会」
・「名人鑑賞と感想会」
・「着物の着方、所作について」
・「三味線と落語の稽古」
~などなど。

手探りではありますが「聴き手」「語り手」「学び手」の仲間を増やしていけたらなと思っております。私もまだまだ修行の身ではございますが、芸について学び見識を広めていくために、もっとたくさんの人と出会いたいと考えております。「聴く専門」や「見る専門」でも構いません。俳優さんやそうでなくても構いません。やることも月に1回程度、稽古場を借りてお茶を飲みながら落語について語ったり実演したり。そんな事を考えております。

もしここまで読んでくださる方の中で、気になるかたがございましたら、noteのコメントやTwitter、InstagramのDMなどにこっそり教えてくださいませ!

それでは、明日9日と12日は落語をします。
ご興味ありましたらTwitterにて情報を追って頂けますと幸いです◎

前田隆成

落語祭チラシ


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