0406 俳優日記:「舞台DVDのすゝめ」
21:25 家に帰って舞台「鈍獣」のDVDを観ていた。2枚組ディスクの半分を観て仮眠をとった。このnoteを書き終えたら続きを観よう。
昨日の夜も舞台「噂の男」のDVDを友人と観ていた。
福島三郎、脚本。ケラリーノサンドロヴィッチ、潤色、演出である。
出演も、堺雅人、八島智人、橋本さとし、橋本じゅん、山内圭哉と豪華である。さすがPARCOSTAGEである。
友人は堺雅人が出るたびに「色気が違うわ!色気!」と酒気を帯びながら喜んでいた。そしてカット割りが多いことに悪態をついていた。同意する。
私は回想シーンの橋本さとし、橋本じゅんの漫才を何度も見返す(※M1グランプリ優勝前の中川家が漫才の脚本を書き下ろしている!!)舞台上での漫才をしているシーンからからシームレスに漫才稽古に移る。ここは何度見返しても凄い。さっきまであんなに笑い合っていたコンビの仲は絶望的だ。
相方とのすれ違いが原因で、マネージャー(堺雅人)がいじめられるシーンなんて最高に見ごたえがある。途中友人は返ってしまったが最後まで観た。
「噂の男」この作品は高校卒業した時にOBの先輩から教えてもらった。
その他にも舞台のDVDを収集するのが好きだ。
面白い舞台を観ると。
・こんな舞台を作りたい!
・こんな舞台に出たい!
この2つの気持ちがわいてくる。
まだ私は演劇を初めていちばんおいしい部分を食べていない。
そう思い続けてるから辞めれない。し、それでいい。
今年は面白い作品に出たいと、強く進めるための準備をしている。
もしこれを読んでくれている読者の方で、演劇のおススメのDVDがありましたら教えてください。私もいくつか候補を上げますので紹介しあいましょう。
前田隆成
今日もInstagramを更新しました。
横顔雑誌風です。ご覧あれ!!
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