5/25 ゴツプロ!『無頼の女房』稽古&衣装の神波さんのバースデーライブ
こんばんは。さっきまでライブハウスでロックンロールを聴いておりまして、耳がグワングワンしております。前田です。
ライブハウスにて
今回のゴツプロ!で舞台衣裳を担当される神波さんのバースデーライブが新宿で開催されていたので伺ってきました。デザイナーであり、バンドのボーカルも務めておられます。お会いした時の物腰の柔らかく、にこやかな表情の神波さんからは想像できないくらいロックで、格好いい歌声を浴びました!
マイクパフォーマンスで今日、53歳ということを語られてましたが、1時間弱ずっとロック歌いっぱなしで、その底なしの体力にびっくりしました。
デザイナーをやりながら誕生日にライブをする。
最後はその生き方にじーんときましたね。
素敵な歳の重ね方をされてるなぁと感動しました。
私はどんな53歳になってるのかしら…
お誕生日おめでとうございました!!
素敵な衣裳をありがとうございます!
時は稽古場に戻ります。
今日は1~3場を入念に稽古しました。吉田青年には、新しい小道具も贈呈されてメモを取ることが増えました。
『メモ取る』とただ一言でいっても、相手の台詞をそのまま書き込むことではないのです。
バイト先などで、仕事を教えてもらうときなども、言われた言葉を書き込む人と、要点を上手くまとめて自分で処理して書き込む人もいます。
今回の、吉田青年は少し特殊でその時々起こることを、小説的にとらえて書いてる気がします。作家たちの内容のキーワードを単語でとらえて描き込んだり、言葉をかけられた相手がどう思うのだろう?という疑問符を逃さないようにメモしてる気がします。
今回の作品には、作家が作家たる格言のような、重要な言葉はたくさんでてくるのですが、字ずらを追ってもよくわからないので、どうしてその言葉が生まれたのか?その背景はなんだ?といわば妄想、想像することが楽しいのではないかと思ってます。
だから、きっと彼はバイト先のメモは向かないのです。
仕事の要点をまとめるというより「なぜこういう仕事が生まれたのか」などを想像してしまうことになるのでしょう。
あれ・・・これ・・・前田じゃないのか・・・
まぁまぁ、何に敏感に琴線が触れるのかを大事にして、残りの稽古も励みます。どうぞ『無頼の女房』お楽しみに!!
公演詳細
ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』
【劇場】本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)
【日程】2024年6月6日(水)〜6月16日(日)
【脚本】中島淳彦
【演出】青山勝(劇団道学先生)
【出演】塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川/かんのひとみ(劇団道学先生) 浅野令子 土屋佑壱 鹿野真央(文学座) 前田隆成/剣持直明(劇団だるま座) 久保酎吉
6月
6日(木)19:00♡
7日(金)19:00♡
8日(土)14:00★
9日(日)14:00
10日(月)19:00
11日(火)14:00/19:00
12日(水)14:00★
13日(木)19:00
14日(金)14:00
15日(土)14:00
16日(日)14:00
♡早期割引
★アフタートークショー
【チケット料金】消費税込・全席指定
一般/7,000円(前売・当日共に)
♡早期割引/6,500円
U-25・養成所割引/4,000円※要証明書提示※
【詳細はゴツプロ!公式サイト】
https://52pro.info/
※DMに日時をお知らせいただけましたら、ご予約いたします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?