10月22日 秋めいてサンマ
たぶん駄文
「秋めいて」という言葉が好きだ。
「なんだかすっかり秋めいてきましたね」
なんて会話でつかうと貴婦人のような気分になる。まだ夏と思ってたら秋の気配がやってくる。
なんだか素敵でしょ。こっそりしてて。
どうやら春にも冬にも『〇〇めいて』使えるそうだが、秋がいちばんしっくりくる。
とはいえ。秋短くねぇか。
本日も、どうぞ覗いてみてね。
クランクアップ
映画の撮影が終わった。お疲れ様でした。
朝早かったたり、山奥を登ったり。川辺を自転車で下ったり。振り返れば撮影は5日程度だった。
自主制作映画ということもありスタッフは最小限。監督と撮影と録音だけ。あとは出番じゃない役者がカチンコを鳴らし、セットを準備する。
時間もタイトでバタバタと駆け足な現場であり、緊張感がある。
そんな話をすると「大変ね」と言われるが、私は自分たちで準備する自主制作スタイルが好きなのだ。
少ない人数で、きちんと責任を持って現場にいる。純度が高くて気持ちいい。
始発近い電車の中でも、山梨の山奥でも『こんな生活が続けばいいなぁ』と思ったのだ。
今年『映画出たい』と日記に付けていた。
そしたらふっとやってきた。嘘じゃない。
紙と鉛筆に託してもいいんじゃないかな。
1つの現場が終わったので、また次のワクワクしそうなことを書いてみよう。
公開は来年秋頃だそうで。
その頃にまた会いましょう。
身体はいつもひとつ
と!めでたしめでたしのように〆ましたが!
来月は11月13日〜17日は舞台に出演するんですねねねね。そろそろ覚えてくださいましたか?
団体名は露と枕(つゆとまくら)
公演目は『橘に鶯』(たちばなにうぐいす)
さ〜あ、どっちがどっちだ?覚えてちょうだい!
私の名前は前田隆成(まえだりゅうせい)
撮影終わりに稽古場にダッシュ。奥多摩から3時間30分かけて練馬の稽古場に行ったときの顔がこれだ
どこでもドア、二重空間転送装置、一日乗車券が欲しい。あぁ身体が二つあればいいのに。欲を言えば三つあれば、本体はお家で寝てるだけなんて。
紙に書いてみようかな。
『前田が3体になりますように』
来年くらいには前田の目撃情報が増えて、
公演期間被ってる舞台とかもでちゃったり。
脱線しました。
とにかく!今は前田三人分の力で、三倍増しで!
舞台頑張っております。脚本一生懸命書いてます!
ご期待と、ご贔屓にお願いいたします。
サンマ…関係なかったね🐟️
みんな食べてね。秋は秋刀魚よ
前田隆成
公演情報
公演詳細露と枕 Vol.9『橘に鶯』
■2024.11/13wed.-17sun.■王子小劇場
■日程11/13(水)19:0011/14(木) 14:00/19:0011/15(金) 14:00/19:0011/16(土) 14:00★/19:0011/17(日) 12:30/17:00★…託児サービス有受付:開演45分前開場:開演30分前上演時間:110-120分予定
■作・演出井上瑠菜
■出演小林桃香(露と枕)村上愛梨(露と枕)前田隆成(ハコボレ)成瀬志帆喜田裕也(はちどり空港)山口快士曽根大雅(東のボルゾイ)島田雅之(かはづ書屋/studio4093)大塚由祈子(アマヤドリ)大沼百合子(J.CLIP)
■Ticket予約:3,800円当日券:4,000円団体応援チケット(特典付):6,000円学割(要予約・身分証):3,000円高校生以下(要予約・身分証):1,000円
ご予約▷
・全席自由席/当日精算・団体応援チケットは劇団員作成のZINEを受付にて進呈
■STAFF 舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所) 照明:緒方稔記(黒猿) 音楽:Kijibato Yusho Sunagawa 音響:堀江潤 舞台美術:里森恵 衣装:村上愛梨 小道具:小林桃香 配信映像:北林佑基(世田谷センスマンズ) 制作・宣伝美術:月館森 制作協力:清水瑞希
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