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11月16日 露と枕『橘に鶯』 4日目
枕の、まくら
えー、どうめ。
あぁ、失礼文章で噛んでしまいました。
フリック入力は慣れませんね。お風呂の中からおはようございます。
よく『!』を『れ』と打ち間違えてしまいます。
『ん』と『ゆ』とかも。フリック入力の縦列のミスが多いですね。親指が短いからかな、画面に届かないの。
風呂から上がってパソコンで打ちますね。
え? キーボード噛み?
よろしくどうぞ。
4日目
連日、露と枕『橘に鶯』にお越しいただきましてありがとうございます。
昨日の撮影回も終演し、公演自体も折り返し残すとこと4ステージ。
今日も14:00と19:00の回、お待ちしております。
毎度、前説をさせて頂いてるのですが、お客様の温もりを一番最初に感じて、緊張してるのか、緊張感があるのか。笑顔が多いのか。ひとりひとりに目をくばり、ご挨拶を。この落語でいう「枕」のようなパートが僕は好きです。(初ステージはとっても緊張しました……)
昨日書きましたが、毎回同じステージはなく。
こちらが「ええんちゃう!」というときは、やり過ぎだったり。
こちらが「ちと、これは、、」というときは、すごく響いていたり。
そいうときに、感情は舞台上にだけあるんじゃなくて、もっと外にひらいてるんやと。
自分と相手役のふたつ線があって。このやり取りだけで、気持ちがあるように見えてるんですけど、もう一本の観測者、お客様も線を持っていて。
だから、棒じゃなくて、三角形で。この三角形の間に「心」があるんちゃうかなって。そんな気がしてるのです。だから、閉じてるより開いた方が自分も相手もいっぱい受け取ってもらえるな~と。
いつも柔らかにのびのびと。大沼さんみたいに舞台に立ちたいなと。
心から「演劇はしょせん遊びよ」とニコっと言えるように。
そうなるまで300年かかりそうですが。
役者ですから、あと50年の間に、300年分くらい生きようと。
今日は、すこし文章ふわっとしてまとまりが無くてごめゆ。
あ、、、失礼噛みました。
ごめゆ。ごめゆ。あぁ、ごめんれれ
台詞は噛まないぞ☆
本日も劇場で、お待ちしております。
前田隆成