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彗星逆行~わたしの声がきこえるまで~

私は神奈川県の海沿いの小さな町、葉山で生まれ育ちました。
葉山の子で名前は葉子。
そこからハコ(haco)と呼ばれています。

お父さん、お母さん、お兄ちゃん2人の5人家族末っ子。
みんなてんでバラバラ思想のユニークな家族に育てられ、
兄と歳が離れていたからか、
少しおませなわがまま娘。

大好きな父は海外出張が多く、
空を見上げては飛行機を眺め、
いく先の国々を想像していました。

父は必ずお土産を買って来ます。
ハワイからはムームーが、
ネパールからはサリーとアクセサリーが、
オーストラリアはアボリジニのブーメランとか、
その土地特有の物にいつも惹かれていました。

無意識ながらに他国の人々の暮らしに触れていたのか、
物心ついた時には心は外へ外へ向いていて、
高校生の時に留学し1年半イギリス生活をおくりました。

学校生活は私にとって窮屈で、
あまり楽しいものではなかったところからの展開だったので、
親元を離れ、オリジナリティー溢れる友達と出会い、
ここから自分の人生を生き始めたのかなと、
今振り返るとそう思います。

その頃仲良かった親友は小説家を目指し本を書いていました。
彼女は自分の人生を一生懸命模索しながら生きていました。
現実的なものを受け入れないと生きていけない体の重さを感じながら、
1冊の本を書き上げてこの世を去りました。

彼女の最期は呆気なかった。
パッとこの世から消えてしまったけど、
あのころ散々語り合っていた死後の世界を、
今は上から語りかけてくれる。


私はなぜここにいるのか。


からだを持って生きているこの感覚や触感、温もり、愛情のあたたかさ、
自然を感じ、食べて喜ぶ、ハグして温まる、地球との繋がり、
人間として生まれた最大限の特権は体験、体感、
からだを持って生まれたからこそできるすべては、
本来は喜びであること。

私は彼女の分まで、
生まれた喜びを噛み締めて生きて行こうと思ったのです。

高校を卒業して短大生の時の出来事でした。

そこから1年に1度は旅をするを目標に、
好奇心旺盛だった私は実際見て感じることを体験したくて、
仕事、旅、音楽、食、暮らし方、をテーマに自由に暮らして来ました。

私の喜びは音楽の中にいつもあります。
音楽を通して自分の思い出が並んでいます。
内なる空間にイメージが詰まると、
詩を書き映像を生み出して、
音楽にのせて言葉を放つ。

少しづつ音楽活動を始めながら20代は主に東京で、
アパレルからカフェ業界へと移りながら、
時代の流れは刺激的で、
アート的感覚が芽生えていった時期です。

音楽生活も年を重ねるごとに広がっていき、
表現する場も必然的に増えていきました。

30歳になり、音楽のパートナーと入籍し、
音楽活動を続けながら子育てが始まります。
夫婦ユニットhacomacoとして11年間活動していました。

その間、2011年の東日本大震災をきっかけに沖縄へ移住。

2人目を生んだばかりで、
家族も増え、新天地に向かう大きな転機でした。
アフリカ小物雑貨店『南国楽器』をオープンさせ、
ライブと出店など、初めの頃はそんな活動しながら
沖縄の人たちとのつながりが生まれていきました。

そこから数年、
沖縄の土地に触れながら生活していく中で、
心に抱え込んできた負のものを解放してもらい、
私は何をして生きていけばいいのか、
本来の私が望むものを再度見つめ直す機会がやって来ます。

2020年のコロナ流行の時、
主に挙式シンガーとして仕事していたので、
リゾート結婚式もほぼなくなり、
ポッカリと生活の中に自由な時間がたくさん出来ました。

それまでがむしゃらに動き回って働いていたことに気づかされ、
ふわっと身が軽くなったのです。

ここで時代の切り替わりを感じました。

いろいろなことが
これからどんどん変わっていくだろうと、
より自由に、より主体に、
より個々に輝く時代がやってくる。

そんなメッセージを受け取りはじめました。

そして離婚を決意して家を出たのが2年前になります。
パートナーであった旦那さんと子供たちには辛い思いをさせてしまったと、
自分を責めてしまう日もありますが、
時がたち、笑い合える今に出会えるたび、
心がじゅわっと癒されていきました。

どうして別れることを選んだのか、

目を閉じて自分の心に向き合うたびに訪れる風景、
少し先の未来を描くしかなかった。
これを言葉にしてもあやふやで、
聞かれるたびに今でも口籠ってしまうけど、
人に伝える術はなく、
今は進むしかないと思っています。

私にやって来た唯一の人生を、
正直に生きたい気持ちを受け取ってくれた家族には
ありがとうの一言でしかなく、
今は惜しみなく感謝を伝えています。


目をとじて
こころの声がきこえるの
わたしの声をきいてよね


この頃から
こころの内の世界の物語がはじまります。

ひとりの時は
目をとじて瞑想しながら
こころの耳を澄ます。
するとどこからともなく
いろんな声がきこえてくる。
映像、ことば、声、匂い、感情、
鳥肌などを伝い、
過去、現在、未来を語る。

私が知らなかった世界が
そこには無限に拡がっていた。

こうしてわたしはわたしの声を
ききはじめました。

何をどうしたのか、
こころとからだのお掃除を続けたのです。

心のネガティブマインドに焦点を当てて、
身体は瞑想と呼吸でエネルギーワークを続けました。

波動と周波数を体感として学び、
自分を守護し導いてくれる存在との出会いを通して、
からだに眠っていた古い記憶を呼び覚ましてもらい、
本来の生きる目的を取り戻しました。

それはとてつもなく壮大な物語だけど、
一歩一歩その目的に向かって生きることの大切さを感じています。


今年に入り、
私が行って来たこのエネルギーワークを
みんなにシェアするように
こころは話しています。



私のガイドたちがお手伝いして、
不要なエネルギーをとり除き、
波動を引き上げ、
本来もっている人間の生きるエネルギーを正常に働かせるワークセッションです。

お話とクリスタルカードリーディングをしてから、
チャクラの状態をスキャンして、
クリアリングやエネルギー補給、
記憶やコードのかきかえなど、
必要とするヒーリングをシェアします。

詳細と予約ページは現在制作中なので少々お待ち下さい。

セッションはzoomオンラインで行います。
この時点で興味があり受けてみたい方は、
お試し価格でご案内しますので、
お気軽に下記のメールまでご連絡ください。

leafyhaco@gmail.com


見出しにワークセッションとご記入頂き、
一言受けたいですとメッセージもらえましたら、
こちらから詳細のお返事いたします。


私の心の声が聞こえるまでの道のりと、
これからの道のり、
これからも地球に生きていけるために、
私たちひとりひとりが
輝く時代を歩くために、
私もまた一歩、
足をふみだしてみます。


最後まで読んでくれて、
ありがとう。



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