＜観葉植物のある暮らし＞異臭騒ぎの原因はこの植物①室内に充満した花の香り
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
バレンタインデーの翌日、朝起きてきた息子が「なんかリビングが変なにおいがする！」「このにおい嫌だ。」とブツブツ言っています。
確かにリビング中が甘いフローラルな香りがします。
昨日活けたバラでしょうか。一緒に活けた水仙でしょうか。
異臭の原因はなになに
昨日活けたお花は、リビングではなく温度変化のない扉を一つ挟んだ土間に置いています。扉一つ挟んだところから漏れてくるにしては強い香りです。
そして、どうもバラや水仙の香りとは少し違うのでどうやらそれらは原因ではありません。
「昨晩僕が寝てからお香でも炊いたの？」と聞かれ、それはNO。
鼻のきく息子がアロマオイルの香り（特に花の香り系）は苦手なものがあるようで、出来るだけリビングではなく自室やアトリエでのみしようするようにしています。
昨晩干した洗濯物の柔軟剤の香りだろうか。
それとも何かアロマオイルとか化粧品の瓶が倒れてしまっているのか。
何かの拍子でエアコンから香ってきているのか。
リビングをうろうろしてみましたがそれらしいものは見当たりませんが、確かに花の香りがするのです。
青ドラセナの花の香り
「あ、この樹だ！！」
鼻のきく息子が、臭いの原因を突き止めました。
それは、我が家の青ドラセナです。
我が家の青ドラセナには、１ヶ月ほど前から蕾がついていたことには気づいていましたが、どうやらその蕾がいよいよ開く準備を始めているようです。
そして、ドラセナの花の香りには独特の強い香りがあるということは、薄らと記憶していました。
確かに、青ドラセナを置いている周辺で特に強い香りがします。
観葉植物は時として花を咲かせる
観葉植物は、基本的には葉を鑑賞するものが多いのですが、時として花を咲かせることがあります。
因みに家を建てた時に家具より先に購入した我が家のエバーフレッシュは、2年目からは年に２回ほど毎年花を咲かせています。
そして、エバーフレッシュから遅れて3年ほど前に我が家に来たこの青ドラセナは今年初めて花芽を付けたのでした。
実は花が咲いたら要注意！
「わーお花が咲いた！！」と喜びたくなるのが通常の反応でしょうが、実はドラセナが花を咲かせるときは要注意と言われています。
ドラセナが花を咲かせる時、こんな風に考えています。
「私、もう栄養不足気味で立っているのが精一杯。最後の力で子孫を残してもうお休みしたいです。」
ということは、このまま花を咲かせきってしまうと、立ち枯れる可能性が高いということになります。
確かに、冬に入ってから下葉がちらほらと散ってきていました。
これは不味いな。とは、思っていましたが植え替えるにしても何にしてもタイミングが悪すぎる。
そもそも、いつもなら買ってきてすぐに植え替えるはずの私ですが、この子はかなり大きくて一人でちゃっちゃと植え替えられず植え替えのタイミングを逃してしまっていたので土はきっとカチカチで生育環境も悪そう。
花を咲かせてしまった理由を一通り思い返して、もう少し暖かくなったらこの子は一番最初に植替えしようと心に決めたのでした。
長くなりそうなので②へ続きます。
↓続き書けましたよ！！↓
まとめー外は春の嵐
今日は「春一番」の日なんだそう。
確かにこの時期になると、強風の日が続いたりして花粉症の私にとっては鼻がむずむずして無闇に外に出るのはやめようと思う時期です。
暖かい雨が朝から降っていたせいか、風は強いもののさほど花粉センサーも反応せず過ごせています。
これから、どんどん花粉が活発になってきたらせっかくの気持ちの良い季節に、花粉に怯えながら生活するのかと思うとちょっと憂鬱。
しかし、庭の雑草も春の花も観葉植物も動き始める季節です。
花粉になんか負けるもんか。で行きましょう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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