気分転換の文章
寝転がって仕事絡みの文章を書いている。
全くといっていいほどまとまらず、箇条書きの山ができ始めた。
「発散」といえば聞こえはいいけど、「収束」をさせる自信がないレベルでとっ散らかりつつある。
そして、気分転換でnoteを書くことにした。
本当はこんな風に、頭の中に浮かんできた言葉を浮かんだままに書いて、最後にちょっとだけ味を整える創作料理的な文章を書いて過ごしたい。
GWで時間はあるし、やることないし。
いつもそんなふうに過ごせたら最高。
noteを始めていろいろな形式で文章を書いてみて、意外と自分はおしゃべりかもしれないと思った。
きっと、伝えたいことはそれほど多くはない。
それでも言葉を、こうして文章という形で並べて意味を作っていくことが楽しい。
これはこれで一つのおしゃべりの形。
独り言であって独り言ではない。不思議な形。
ベッドの脇には本が積み上がり、その分だけ言葉が静かに行儀良く並んでいる。
明確に誰かに何かを伝えるため考えて、丁寧に置かれた言葉たち。
一冊くらいはそんな本を出してみたい、と思いつつ伝えたいことがそんなに多くはないから、日常で感じていることや考えていることをまとめたものになるのかな。
そんな本でも、それを読んで何かを感じてくれる人がひとりでもいたら嬉しいだろうな。
きっとエッセイか詩集、短歌も勉強中だからそういった形でも面白そう。
まだまだ続きそうなリモートワークやソーシャルディスタンスへの意識。
人との距離を今まで以上に感じるからこそ、もしかしたら言葉を軸にして心からの共感みたいなものをしたいし、されたいのかもしれない。