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慣れの耐性限界
何でもそうかもしれないけれど、人間は慣れる。
最近、ビジネス書などの解説をしてくれているYoutubeチャンネルを頻繁に見ている。あまり時間を割きたくないので、再生速度は2倍速にして。
しばらくそんな見方を続けていると、その速さに違和感もなくなってきて、内容も頭に入ってくるようになった。むしろ集中して聞こうとしているのかもしれない。ふだんはあまり気にしていないことでも、事実として考えると案外すごいことのように思える。
さっきYoutubeで音楽を聴こうと、とある未視聴のMVを再生した。イントロがはじまって数秒感はBPM速いなと思った程度だったけれど、ボーカルが乗った瞬間に、2倍速であることに気づいた。
イントロで多少の速さを感じたものの、そういう音楽だと言われてしまえば納得してしまったかもしれない。ナイトコア系のリミックスとかならありえる速さだったから。さすがにボーカルが始まれば、はっきりと違うことはわかったけれど。
冒頭で「人間は慣れる」と書いた。
もしかしたら、数回聴けば受け入れられるようになる可能性はある。その良し悪しを考えないようにすれば、速さへの慣れはどのあたりまでいけるのか、興味が湧いてきた。単純に情報取得という意味で。
音楽はきちんと聴きたいし、綺麗な映像作品として見たいから、別のジャンルで試したいとは思いつつ、「慣れ」への耐性テストをして自分の限界を知る機会があれば試したい。耐性限界といっても、無理してやるというより、自然に受け入れられる限界という意味で。
今日もただの雑記だな。そして程よく眠くなってきた。
どうせなら面白い夢を見られることを願って目を瞑る。それが明日のネタになるとさらに良い。