説得力の正体 #説得力のある文章を書くトレーニング法
引き続き、こちらの本を深堀り中。今日は説得力の正体に迫ります。
情報の漏れをなくす5W3H
説得力のある文章には、これらの要素が入っている。
When:いつ・いつまでに
Where:どこで・どこへ・どこから
Who:誰が・誰に
What:何を・何が
Why:なぜ・どうして
How:どのように
How many:どのくらい
How much:いくら
例えば、「今日は、説得力の正体というnote記事を書き、学びになりました」という文章に、5W3Hを盛り込んで書いてみる。
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子どもたちが寝静まった夜21:30。静まり返った自室で、パソコンに向かい、noteの記事を書き始めた。今回のタイトルは「説得力の正体」。自分がnoteを書き始めてから文章力のなさを痛感し、学び直し中だ。10分で本をインプットし、速攻、noteへアウトプット。noteに書きながら理解できていない部分がわかるので、更にインプット。1,540円の書籍代の元は確実にとっている。
なんかいい感じ!
「分からない」責任を読み手に押し付けない
これだけは断言しておきますが、「分からない」責任を読み手に押し付けている限り、文章は上達しません!
他人に責任を押し付ける人は、自分の問題点が発見できずに、次の成長へつなげることが出来ない。誰かが悪いと言ってしまうと、自分が変わる余地が無くなるからだ。
今文章が下手なのは、親や環境の責任ではない。自分の責任だ。今まで、文章を上手くなるための選択をしなかっただけの話。いま文章力が欲しければ、親のせい、環境のせい、仕事のせい、時間のせい、家族のせい、お金のせいなんて言ってないで、今、この瞬間に自分ができることを考えよう。出来ないことは考えない。今、この瞬間にできることだけに集中すること。
生活の中で5W3Hをシミュレーション
文章を各段階になって初めて5W3Hを意識するようでは、遅すぎます。
朝起きてから、通勤中、昼休憩、寝る前、色んなシーンで5W3Hを趣味レーションすることで、書かずに説得力のある文章がかけるようになる。まさに、今回深堀りしている書籍のタイトルは「書かずに文章が上手くなるトレーニング」だ。
寝る前に、今日あったことを5W3Hで振り返ると、自分の出来なさを痛感する。ただし凹む必要はない。練習してこなかったから出来ないだけで、練習すればいいだけの話だ。
いつだって自分を高みに連れて行ってくれるのは「練習」と「実践」だ。今できている人は、練習と実践を繰り返したから、今できているにすぎない。自分には無理だと考え始める前に、この人は「どれくらい練習と実践をしてきたか」に焦点を当てよう。そうすれば、今やるべきことが見えてくる。「練習」と「実践」を続けよう。
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