私に名前を付けてくれたプロティアン
第19号(2021年9月8日)
九州小倉のハートコーチ、もといスピリチュアルマスターの長谷川さんからバトンを受け取りました、竹田です。
現在36歳。静岡で駆け出しの転職エージェントをしています。
プロティアンキャリアとの出会いは、今年の2月頃。以前から興味があったキャリアコンサルタント養成講座に通ったことでした。
社会人になって14年、広告代理店→求人広告→教育研修→転職エージェントと仕事を変えてきました。いずれも転職、もしくは、希望での異動と「自分で決めた」キャリアチェンジ。
いつも軌道に乗り始めて、安定が見えてきたところで方向転換するので、周りの人には???という感じだったのかもしれません。
「何を目指してるの?」「何になりたいの?」何度も聞かれましたが、僕自身に答えがないのだから、イヤな質問でした。前進することで見えてきた、もう少し先の景色を見たくなったというだけなんです。
それでも、何か大儀を持っていないといけないような後ろめたさを感じていた頃にプロティアンという言葉に出会い、自分のキャリアに名前を付けてもらったようで、とってもスッキリしました。笑
最後に、僕が最近興味があることについて。
20代の人達と話していると、変化を前提にキャリアを考える人が増えたように思います。やっぱり時代はプロティアンか!と思いながら、一方で変化=キャリアアップ=正しい、というレールが敷かれ始めているようにも感じていて、「あれ?これって変幻自在なんじゃなくて、”正しいキャリア”の定義が変わっただけで、世の中の空気に個人のキャリアが抑圧されていることは同じなんじゃないか??」というのが最近の関心ごと。興味はまだまだいろんな方向に伸びていきそうです。
さて、こんなところで次は、下関で人財育成に関わるセミナー講師、篠田さんへ!!
お読み頂き、ありがとうございました<m(__)m>