はちよん
日々の気づきや学び、アイディアなどをメモ。
暇さえあればむさぼるように本を読んでいる、というわけでもないけれど、最近本を読んでいる。話題になった本、子どものころに教科書で読んだ話、有名だけど読んでなかった本、古本屋で出会った本など、自分の中のすき間を埋めるかのように読む。同じ本を読み直すと違った感想になるのも面白い。
少し前のことです。会社から10分ほど歩いたところにある、小さな料理屋さんで遅めのランチを食べました。カウンターのみで、夜はお酒と料理、昼はランチ営業をしている、おばあさんがやっているお店です。 ランチは少し歩いてでもいろんなお店を巡って、その日の気分で美味しいものを食べるのを楽しみにしています。 その日は、遅めの時間だったこともあり、いつも通りがかりに気になりながらも、ちょっと入りづらいなと思っていたお店に行くチャンスのような気がしました。 のれんをくぐり、店に入ると自
夏の家族旅行は白馬に行ってきました。家族旅行は目的地が決まっているので、移動や行動のテンポが早く、ライカのようなカメラでじっくり撮るのには向いていません。家族からはライカは敬遠されています。まぁ、今どき、マニュアルでピントを合わせるなんて普通の人はしないですよね。 結果として家族の旅の思い出はソニー機とiPhoneで、自分の思い出(?)はライカで撮った写真が残りました。 初日の行きの途中の道の駅にて。外にいても夕方は30度くらいの気温で湿度もそれほどでもなく、風が吹いたりし
帰省した実家のベランダから見たのは今年一番の雲だった。家族はそれぞれに予定があり一人で帰省したので、気兼ねなく食べて寝て食べて帰ってきた。ずいぶんと歳をとったけれど、いくつになっても両親の前では子供でいられるものだ。小学生の頃はどんな雲を見ていたんだろう。
白馬での夏休み。温泉からの帰り道に撮った1枚には見た目とはまったく違う世界が写っていた。
土曜日の朝、少し遅めに目が覚めたと思ったら、昼前だった。 家族はみんな出掛けているようで、テーブルに取り残された朝食を見つめていたら、ふとこんなことを考え始めていた。 日々の生活の中で喜びや楽しみを感じるのは、自分の中で何かがつながった時なんだなと思う。 これまでに見たもの、聞いたこと、読んだものなどが、「ああ、この瞬間のためにあったのかもしれない」と感じられた時になんとも言えない気持ちになる。 昨年購入した独立系の雑誌の1ページで見たカレーライスの写真、職場から少し
3月頭のこと。中平卓馬の「以前」の熱量を感じてきた。時代のうねりを感じるというか。逆に「以後」をどう捉えたら良いのか考えさせられた。「以前」と「以後」を知らずに見たとしたらどんな感想をもったのだろう。
昼休みにのぞいた古本屋でポラーノの広場を買った。税抜20円。あとルナールのにんじん。こちらは税込100円だった。早稲田通りの古本屋巡りがやめられない。
なんかいいこと思いついたはずなんだけどな…
春が近づいている気がする。と思っていると肩透かしをくらうんだよね。
おはようございます。今日は雨ですが、Anytime Anywhereを聴きながらこんな気分で過ごしたい。