柏飛行場と秋水 - 歴史めぐり街歩き -(後編)を公開しました!
展覧会「柏飛行場と秋水 - 柏の葉 1945-2020」関連映像です。柏の葉にあった「柏飛行場」と戦争遺跡を、柏歴史クラブの皆さんに案内していただきながら、街歩きをしながら探っていきました。これが内容が濃くて、とても短時間に短縮して編集することができなかったので、前後編に分けて公開します。前編に引き続き、後編を公開しました。
動画はこちらです!
下は動画インデックスです。上のYouTube動画にもインデックスつけてますのでご興味のあるところからぜひどうぞ。上のURLリンクを開き、YouTubeの「動画の詳細」の「もっと見る」をクリックすると、下のような目次が出てきますので、見たいところに飛ぶことができます。
00:00 オープニング
<岡本曻さん(NPO法人こんぶくろ池自然の森)> <櫻井良樹さん(柏歴史クラブ)>
0:20 こんぶくろ池自然博物公園の掩体壕:櫻井さんに掩体壕(えんたいごう)のことをお聞きしました。
4:30 公園の南側に移動。(小林エリカさんスケッチ)
<柴田一哉さん(秋水研究家)>
4:40 柏飛行場の秋水燃料庫:ゴルフ場の跡地に実は秋水燃料庫があった!という話です。
11:06 ロケット戦闘機、秋水:空襲に来るB-29に対抗できる機体が必要となり、ドイツからロケット戦闘機Me163Bの資料を持ち帰ろうとした、というお話からスタートです。
12:45 いよいよ秋水の話です。またMe163Bの記録映像などで、秋水がどのような飛行機だったか知ります。
17:45 秋水の燃料について:秋水の試験のために柏飛行場につくられた燃料貯蔵庫(過酸化水素貯蔵庫)のお話です。
25:20 柏飛行場の秋水関連機体(秋草、秋水重滑空機、試製秋水)のお話です。
29:03 秋水の燃料(酸化剤)である高濃度過酸化水素関連のお話です。(実は野田の醤油、味噌も関係していた?)
32:12 過酸化水素水を入れていた、本物のたぬき瓶登場!
42:12 花野井5号燃料庫:花野井地区に移動しました。花野井5号燃料庫の前で柴田さんから実戦用燃料庫の説明を受けます。
49:13 花野井にある燃料庫群:町を歩きながら、燃料庫の跡を見つけます。(小林エリカさんスケッチ)
53:00 花野井1号燃料庫の6本の管:秋水燃料庫で一番有名な花野井1号の地上部分です。ヒューム管の意図を探ります。
<小林正孝さん(柏歴史クラブ)>
1:00:30 花野井1号燃料庫にはいる!:まずは柏歴史クラブ小林さんにここを調査するようになった経緯をお伺いします。
1:05:30 さて、いよいよ花野井1号燃料庫の内部に入っていきます。燃料庫に残るコンクリート基礎や全体形状の理由などを考察していきます。
1:19:30 街全体が博物館:小林エリカさんに内部に入った感想を聞きます。
1:24:10 エンディング 柏歴史クラブの皆様、柴田さん、本当にありがとうございました!
[出演]
八谷和彦(東京藝術大学 先端芸術表現科)
小林エリカ(アーティスト 小説家 マンガ家)
上山和雄(柏歴史クラブ)
櫻井良樹(柏歴史クラブ)
小林正孝(柏歴史クラブ)
柴田一哉(秋水研究家)
岡本曻(NPO法人こんぶくろ池自然の森)
[協力]
柏市教育委員会
柏歴史クラブ
NPO法人こんぶくろ池自然の森
Yutaka Kikutake Gallery
浦久淳子(柏歴史クラブ)
[企画]
八谷和彦
[撮影・編集]
髙橋生也
[音楽]
余湖雄一
エンディング曲 雨〜Largo〜
作曲:鬼頭恭一 編曲:余湖雄一
関連情報をあつめたnoteマガジンはこちら。https://note.com/hachiya/m/m0da130674dff
街歩き動画の撮影、および関係各位への調整には、柏歴史クラブの浦久淳子さまに大変お世話になりました。浦久さん、ありがとうございました!
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