初キャンプに向けて道具の選定
道具を買い揃えるにあたり僕たち2人には共通の大きな心配事があった。
キャンプもした事が無いのに盛り上がってるけど、この熱量は継続するのだろうか?と。
何度も何度も自分に問うてみたけど答えは「そんなもん分からん」
そりゃそーだ。
そこでキャンプで一番何がしたいのか?を自問した。
「焚き火だ!!」
じゃあまずはテントなどは後回しにしてバンガローやコテージに宿泊して焚き火やればいいじゃないか!
これでグッと予算も縮小、不安も縮小。
めでたしめでたし。
2連休は取れないので自宅から30分ほどで行けるキャンプ場を考えてたし、そこにはバンガローやコテージがある。
コテージ前で焚き火をしてる人の写真もインスタにあがってた!
いいやん!いいやん!
でも念の為そのキャンプ場に電話してコテージやバンガロー前で焚き火が出来るか聞いてみたら
「炭火のBBQはOKだけど焚き火はだめです。テントサイトは出来ますよ」
写真見たんだけどなぁ。
まあ聞いといてよかった。
道具の選定は振り出しに戻って一式揃えることに。
テントは元々ヒロシさんがソロキャンプで使ってたColemanのツーリングドームで考えてたけどいろんなキャンプ動画を見てるとSnow Peakというブランドのテントやタープを使ってる人がかなり多い印象。
色も落ち着いててベージュベースに赤のラインが素敵だ!
ネットで調べてみるとツーリングドームの2倍のお値段・・・。
憧れは持ちつつも、すぐに諦めた。
ツーリングドームは前室部分を棒で突っ張ればタープっぽい使用もできそうなのでタープは除外したけど、テント、シュラフ、焚き火台、BBQコンロ、ランタン、椅子、テーブルなどなど細かいグッズも合わせると結構な出費になる。
Snow Peakのテントも諦めてるのにこの仕打。
キャンプって野生派みたいな顔して結構お金かかるのね。
なんだか裏切られた気分だ。
想像してたより費用がかかるキャンプ用品にパートナーがドン引きしてないか心配だったけど、我が家の財務省でもあるパートナーがカードのポイントをコツコツ貯めて交換したVISAカードのギフト券が8万円ほどあるから使っていいよと。
なんと豪気な!そして心強い!
しかも僕よりキャンプ本をしっかり読んで細かいものまで必要とされる道具のリストアップしてプリントアウトまでしてくれてる。
僕よりノリノリなのかも知れない。
あとはお店に行ってお気に入りを見つけるのみ!
次回購入編に続きます。