
金曜日
おはようございます。
昨日は月2回の都内行きがあったので、疲れて早々に寝てしまいました。
必然的に早すぎるくらいに目が覚めてしまい、傍らで寝る猫をモフモフしつつ書いています。
考えようによっては、いまこの布団の中は最強最高至福の、誰にも侵されることが無い空間です。
さて、本日は金曜日。
土日休みの人にとっては、今日1日頑張れば休みが待っています。
週末に予定があってもなくても、何だか心が浮き足立つ朝ではないでしょうか。
金曜日の妻たちへ
金曜日には花を買って
『金曜日』という言葉からは、すぐにふたつのドラマがグルグル妄想脳を循環しはじめます。 笑
緑が美しい自然が残る田園都市線の新興住宅地が舞台。
ちょっとずつ異なる家庭環境や仕事を抱えた男女。
生活の動線でしだいに惹かれ合う心と気持ち。
越えられない
超えてはならない
超えてしまいたい
心は激しく揺り動くも、生活の中では抑えざるをえない葛藤。
新緑の春から緑濃く艶やかな夏、そして色が変わる秋から…冬。
季節の移ろいを背景に、心の情景…機微を織り交ぜた素敵な恋愛ドラマだったと思います。
不倫や浮気が厳しくタブー視されている最近では、残念ながらもう題材的にはムリな内容なのかもしれません。
当時まだ大学生だったメタボがみていて、二十歳そこそこの小僧でさえも、何となく甘く切ない感情を感じた記憶がぼんやりと。苦笑
ドラマとしては『金妻』という言葉とともに、秀作に位置づけられる作品であると思います。
金曜日です。
たまには花束を買って帰ってみませんか?