君は画面酔いまでしてゲームをプレイしたことがあるか!?
いつも通り頭が悪い感じのタイトルで始まるnoteですが、そのまま自分が画面酔いしてまで遊んだゲームについて語ります。
そのゲームは伝説のゲーム機・ドリームキャストの『ソニック・アドベンチャー』
セガのゲームは世界一ぃぃぃぃぃ的なやつです。
せがた三四郎とか湯川常務とかのやつです。
初めてインターネットに触ったのもこのドリームキャストからでしたね(当時はISDNもADSLもなくダイヤルアップ接続。電話機から電話線を引っこ抜いてドリームキャストに接続してました)
ゲーム機の概要はページを見てもらうとして、ゲーム内容はソニックを操作してステージをクリアしていく3Dアクションゲームです。
ゲームに出てくるキャラクターもお馴染みのソニックやテイルズ、ナックルズなど、ソニックシリーズのキャラクターが出てきて動きまわります。
従来のゲームだと平面に横に進むしかできなかったのですが、ソニック・アドベンチャーは3Dゲームなので画面が回って、画面の高さ・奥行きも出ます。
コントローラーも今では標準的な十字キー+レバー式?でグルグル回せるのがあり、ソニックがテレビ画面上に動きまくるのですよ。
ソニック・アドベンチャーを購入した当時、自分は製版会社でくそデカくて重いシリンダーを運んでドラムスキャナーでポジフィルムをスキャニングする仕事をしていました。(ここで反応した人全員アラフォー以上と認定します)毎日100枚以上スキャニングして、Photoshopで切り抜きしたり、色補正したり、不意打ちでIllustratorやQuarkXPressでなんやしたりと、今考えると多忙でした(徹夜・朝帰り・休日出勤あり)。
過労でヘトヘトになって帰宅して、ご飯食べてからゲームして風呂入って寝るという生活を続けて、それなりにステージもクリアできるようになってからそれは起こりました。
いつも通り残業して帰ってきて「あれー、なんか体がフラフラしてるよねー。まぁ気のせいかー」と思いながらも遅い夕飯を食べてドリキャスをセットします。
ソニック・アドベンチャーをプレイ中に、自分の視界が少し回転してるような気がしてー、
鳩尾に違和感を覚えてそのままダッシュでトイレに駆け込み、嘔吐しました。
はい、画面酔いです。
流石にそのあとはプレイするのを中断して、休みました。
3Dゲーム恐ろしい!!!!!!!
高橋名人の「ゲームは一日1時間」というお言葉はある意味間違ってなかったですよ、はい!(これ、本当に1時間しかゲームしてはダメということでなく、ゲーム以外のこともしようね的らしいですが…)
まぁ体がしんどい時に負担がかかるゲームはやめとけということです。
最近はスマホゲーも面白いのがたくさんあって遊びに困りませんが、遊びも課金もほどほどにしておきましょう(お前がいうな)。