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100年自分史

101
私の始まりと終わりを100年分綴りました。 毎年の誕生日に見返してみようと思います🌈
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2020年9月の記事一覧

13歳☺︎変なあだ名《わたしの100年》

13歳☺︎変なあだ名《わたしの100年》

楽しい中学校生活のはじまり。
制服を着るだけでちょっと大人になった気分だった。

入学してすぐに合宿があった。
みんなで教育センターに泊まって、学校のことを知ったり、集団訓練。
今思えば、日本らしい取り組み。

今は、集団訓練に疑問を持つようになりました。
日本の教育は、欧州で19〜20世紀初頭に流行った「徴兵を見越した教育」
を未だに残してる。だから運動会などのあり方をもっと考えるべきではないか

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11歳☺︎助けられなかった命《わたしの100年》

11歳☺︎助けられなかった命《わたしの100年》

ある冬の寒い朝、友だちと登校していたら、
空き地から「にゃー」って声がした。

見に行くと、歩けない猫がうずくまっていた。
どうしよう、近くに病院もないし、学校に行かないといけない。
家にははちがいるから連れて行けない。
近所の人に声をかけたけど難しそう。

小学生なりに考えて、近くの箱に落ち葉をいっぱい入れて
自分のマフラーで猫にかけてあげた。
「帰りにまた来るね」

でも、だんだん天気が悪くな

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12歳☺︎将来の夢《わたしの100年》

12歳☺︎将来の夢《わたしの100年》

小学校の卒業が近づくと、卒業アルバムや文集を作ったりする。
その中で聞かれること「将来の夢は何??」

私の中で一択「保育士になりたい」
理由は母が保育士で楽しそうな話を聞いていたから。

何より、優しいお母さんになりたかったから。
自分が不器用なことを知っていたから、
育児は大変そうだから、それなら仕事にしてプロになればいい!
子どもらしくない合理的な理由があった。

小さい頃の夢を叶えることっ

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14歳☺︎親友たちとの出会い《わたしの100年》

14歳☺︎親友たちとの出会い《わたしの100年》

中学2年生になり、クラス替え。
残念ながら仲良しの友だちとはバラバラに。

「一緒が良かったね〜」

そんな会話をして新学期がスタート。
新しいクラスは、知らない子も多かった。
しかし、ここで出会った3人は一生の親友になる。

3人ともすっごいうるさい(笑)
とにかく喋って、笑って、けんかする。
クラスの男子から「うるせー!」って言われても
「はー?」って返す可愛くない女子。
(私は違うよ←)

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15歳☺︎高校受験《わたしの100年》

15歳☺︎高校受験《わたしの100年》

私は昔から、好きなことと、そうでないことがはっきりしていた。
数学と理科は満点くらいとれるけど、社会、英語、国語は苦手。
昔から記憶力がないんだー・・・

やってきた高校受験、みんなやる気モード!
私は無関心モード!←
マイペースでも何でもなく、ダメな子でした。

秋くらいだったかな〜、
いよいよ志望校を決定して願書を出す時期に
お母さんが見かねて
「受かったらディズニーランド行こうか〜」
と言っ

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16歳☺︎小さな反抗期《わたしの100年》

16歳☺︎小さな反抗期《わたしの100年》

無事に高校に入学し、楽しい高校生活が始まった。

友だちとは放課後の教室でお菓子パーティー
毎日が楽しかったな〜
私の周りはうるさい子が多い(笑)

こっそりアルバイトもした。
そこで出会った4つ上の先輩に恋をした。
高校生にとってドライブデートは大人な雰囲気だった。

親に心配されることが一気に増えて、心配されることが鬱陶しくて。
可愛くないことばかり言っていた。

今思えば、思春期?反抗期?

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17歳☺︎青春《わたしの100年》

17歳☺︎青春《わたしの100年》

高校2年生の春、事故が起こった!

友だちと自転車で登校していたら、
目の前で友だちが車に轢かれてしまった・・・

友だちは鎖骨が折れて入院することに😢
びっくりしたけど、冷静に対応したわたし、えらい!

そして、毎日友だちのお見舞いに行っていたら
同級生の男子と仲良くなり、付き合うことに!

初めてではないけど、
実は憧れていた人だったから、嬉しかったな〜
みんなで一緒にテスト勉強したり、

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18歳☺︎みんな泣いた卒業式《わたしの100年》

18歳☺︎みんな泣いた卒業式《わたしの100年》

高校3年生、やっぱり私は保育士になりたかった。
そして、短大ではなく4年大を希望した。

理由は、保育士にはなりたいけど、
その前に色んな経験をしたかったから。
短大だと実習で2年間が終わってしまう、
私は色んなバイトを経験したかった。

今考えても、その選択は100点満点✨

でも、私は大学に行けるほど優秀ではない。
でもでも、高校の先生とは仲が良かった。
なので、無理言って推薦をしてもらうこと

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19歳☺︎プロのお仕事《わたしの100年》

19歳☺︎プロのお仕事《わたしの100年》

大学生になって色んなアルバイトを経験した。

⑴居酒屋
駅前の居酒屋で、サラリーマンや観光客で賑わっていた。
接客などは初めてでドキドキ・・・
とにかく面白い店長と、料理長、先輩たちにサポートされて頑張った。
でも、不器用な私は事件を起こしまくる・・・

レジを打ち間違えたり、
唐揚げを点々と落としていったり、
お皿を割りまくったり、
階段から落ちたり・・・

めちゃめちゃ怒られたけど、
どんだけ

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20歳☺︎成人おめでとー《わたしの100年》

20歳☺︎成人おめでとー《わたしの100年》

この私が成人式・・・
振袖を着て、父と母に旅行券をプレゼントした。
20年間ありがとう〜!
そして、時間はちゃんと過ぎているのを自覚した日。

久しぶりに地元の同級生と集まって、
小学校の先生や中学の先生も来てくれて、幸せいっぱいの式。

14歳から仲良しの3人とも相変わらずで、
成人式記念に4人でお揃いのピンキーリングを買った💍
みんなで乾杯して、本当に楽しかったな〜。

あんな瞬間を、かけが

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21歳☺︎ジレンマ《わたしの100年》

21歳☺︎ジレンマ《わたしの100年》

大学生活は楽しい毎日だけど、悩みも葛藤もいっぱいあった時期。

周りの友だちは遊び盛り。
毎週末、飲みにいく友だち。
話題はいつも好きな人、出会った人について。
流行りのメイクにブランドの話。

私もみんなとワイワイ遊ぶことが大好きだった。
でも、あんまり知らない人と一緒にいたくなかった。
大学での保育の勉強も好きだった。
流行り物も好きだけど、シンプルな物の方が好きだった。

だから、一緒にいて

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22歳☺︎一目惚れ《わたしの100年》

22歳☺︎一目惚れ《わたしの100年》

いよいよ大学4年生。
みんな将来について真剣に考えていた時期。
この年は就職氷河期と呼ばれていて、
一般企業を100社落ちるなんてザラにあった。
でも保育系は求人がなくなることもなかった、ありがたい。

場所を定めて、まずは行けるところの実習は全部行った。
でもしっくりこないな〜って思っていたら、ある保育園と出会う。
思い出は・・・まず、場所がわからない。
ナビはここを指しているけど、こんな山の中

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23歳☺︎子どもに泣かされる先生《わたしの100年》

23歳☺︎子どもに泣かされる先生《わたしの100年》

ついに保育士になって、2歳児の担任になった。
新人でも、子どもや保護者にとっては歴とした先生。
担当制保育のため、6人の子どもたちを担当する。

小さくてかわいい子どもたち、
でも、魔の2歳児は甘くなかった。

6人とも絶賛イヤイヤ期。
友だちとおもちゃの取り合い、噛みつき、ひっかき。
友だちが使っているおもちゃが欲しいお年頃。
着替えも「自分でする!」と言うけど、出来ずに怒り。
手伝おうとしても

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24歳☺︎私のお姉ちゃんたち《わたしの100年》

24歳☺︎私のお姉ちゃんたち《わたしの100年》

今、24歳を思い出していたら涙が出ました。
私は、本当に人に恵まれていたことを思い出しました。
始めに言わせてください、感謝しかないです。

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保育士一年目はボロボロでした。
上手くいかないことばかり、可愛いはずの子どもたちが悪魔に見える瞬間もあって、自分の力の無さに悲しくなっていた。

そして2年目、0歳児クラス担任に。
赤ちゃんは可愛い、本当に可愛かった。
でも、抱っこして寝

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