自粛期間の、背徳感満載ごはん
完璧な食生活は求めていないけど、自分なりの食事ルールがある。
・血糖値の乱高下を招かないよう気を付ける
・食物繊維と発酵食品を意識して摂る
・添加物、トランス脂肪酸はなるべく避ける
このルールは人に強要する気はないし、誰かと食事をする時はルールを逸脱したって構わないと思っている。
誰かとの時間を楽しむことのほうが大事。
（コンビニの前のベンチで、誰かと一緒に肉まんを頬ばるひと時が幸せだったりするから）
話はそれるが、某議員のプロフィールを拝見したときに「添加物撲滅！」のようなことが書かれていて、驚いたことがある。
子育て中の親御さんたちはお子さんの食事にかなり気を付けてらっしゃると思うので、そういった訴えは刺さると思う。
ただ、私はこのプロフィールを拝見して、戦略的には疑問を感じた。
・政治家の仕事の一つが、「清も濁も併せのんで世の中をよくしていくこと」だと思うのだが、この方は自分が否と判断したものに対して「排除」という手段しか持ち合わせていないのだろうか。
・色々な事情でやむを得ずそういった食生活ができない人は、どう感じるだろうか。
・否定されることに敏感な方は、どう感じるだろうか。
・・・話がそれました。
とはいえ、自主的にタブーをおかすこともある。
どういう時かというと「心身のコンディションがイマイチのとき」。
そういう時は、添加物たっぷりのものが食べたくなる。
ただでさえぐったりしているのに、さらに自分で自分の心身に鞭うってどうするんでしょう。
一人SMです。
そんな私が今朝コンビニで買ったもの。
・たべる牧場ミルク
・クレープバウム
・もちもちくるみパン
・チキンカツサンド
自粛期間中、ずっと自炊していたらなんだかあっさり＆健康的な食生活になっちゃったんですよ。
「そうそう、こういう添加物もいっぱいで、ガツーンと腹にたまるチキンカツサンドが食べたかったのよ。」
昔から健康的と思われる食生活を続けていると、牙を抜かれたライオンのようになる。
（心が穏やかになるとも、言う。）
今回私の食欲中枢がタブーを犯したくなってしまったのは、
コロナ疲れによるストレスではなく、
「清い生活」とのバランスを取りたくなってしまったのかもしれません。