noteお休み中にオンライン英会話を始めた、という報告
お久しぶりです、ハチノです。
ずいぶんと長い間ノートをお休みしてしまいました。
娘の小学校が長期休みの間は落ち着いて文章を考えることができないので、ノートはお休みと決めていましたが、思っていたより長く休止期間を作ってしまいました。
お休みの間に私は新しいことを始めようと思っていました。
なんとなく今の心境を書いておこうと思います。
人生初のオンライン英会話を初めてみた
今更オンライン英会話を初めてみました。
英語は細々と勉強を続けてはいたものの、インプットばかりでアウトプットの機会が圧倒的に少なかったこともあり、これまで自分のものにしきれなかったという気持ち悪さとコンプレックスがありました。
勉強してもしても「人」と対面した時にどうなってしまうんだろうという怖さもありました。
これは私が今までその道にチャレンジしていなかったからです。
チャレンジすれば、怖くはなくなる。
もう一つは、娘に大人である自分自身が苦手なことに取り組む姿を見せたかったからです。
勉強を勧めたり応援したりするだけでなく、親である私自身が苦手なことに対してアプローチしていく姿を見て欲しいと思ったからです。
レッスンを受けてみて
初めてのレッスンは、めちゃくちゃ緊張しながらのスタートでした。
わざわざAIではなく人に壁打ちをお願いすることにした甲斐があるというものです。
ですが、実際にレッスンが始まると、「なんとかせねば」という気持ちが強く、萎縮することはありませんでした。
講師の先生の心配りもあるでしょうが、絶対に話を聞いてくれるという場面ならではの安心感。ほんとお付き合いありがとう先生…
ただ、その中でも強く感じたのは「もどかしさ」でした。
自分が伝えたいことが、頭の中にはあるのに言葉にならない。
この感覚は、海外旅行から帰ってきて「英会話頑張ろう」と一時的に思うアレかもしれません。
私の場合、海外旅行に行く機会は少ないので、この感覚を日常で体験できることは非常に貴重です。
あと辛いのが、講師の先生との会話の中で、相槌がうまく打てないこと。
先生が話していることはなんとなく分かるのですが、それに共感したり、反応を示したいのに、「それは残念だね」「それは素晴らしいね」といった簡単な反応すら思うように出てこないことがとても歯がゆいです。
全部「アア〜(関心)」みたいになる。」
もっと深くコミュニケーションを取りたいのに、どうしても表面的な会話しかできない。
ちょっと盛り上がりかけても先生から「あ、これ以上深まらんよね」という雰囲気が察せられるのが辛い。
娘に格好悪いところを見せ、私の伸び代を感じる
すでに一度、私がレッスンしている様子を娘に見せたことがありますが、その時は「お母さん、全然しゃべれないじゃん」とあっさり言われてしまいました。
そりゃそうだよ、おかーさんは日本で生まれ、日本で育ち、ほぼ日本人相手に日本人と日系企業で仕事してるんだよ。
逆にしゃべれたらすごいよ。
一方で、赤ちゃんに戻ったように言語化できないその気持ち悪い感覚、このもどかしさこそが、自分ののびしろだとも感じています。
このもどかしい感覚は、長く同じ仕事を続けて、 いろいろなことが順調にこなせるようになった今、改めて感じるためには自らこういった機会を作らなければいけなかったなと思います。
「こんなに格好悪いところがある」と謙虚でいられる。
努力して英語が使えるようになっている人のことをより尊敬できる。
この先いろいろなことを身に付ける努力をする子供のことを、同じ目線で応援できる。
娘には、「格好悪くてもなにかに取り組んで、何かを身につける大人の姿」を見せられるように、地道に経験を積み上げていきたいと思っています。(みてなさいよ)
できないことに身をもって気づけるからこそ伸びる(のでは?)
あと、レッスン後に「今回も言いたいこと言えなかった…(シュン)」
となり、言えなかったことを後で書き出して
「なるほどこれはこう言うのか!!!簡単じゃないか!!」となる感じ、これが脳の中で繋がる感覚とでも言いましょうか。
まさに進化だ!と感じられるのもとても楽しいです。
レッスンの主題よりもフリートークで表現できないことに気づいた、この経験が、今までのアウトプットが不足していた勉強方法では気づけなかったことだなと感じています。
ということで、noteは不定期更新になります
以上のように、しばらく私の週末は英会話レッスンの準備に追われるためこちらの更新は不定期になります。
今後も細々と記録したいことは書いていこうと思います。