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青森の名店・老舗喫茶店『シュトラウス』で味わう至福のケーキ

初めましての方も、
昨日の記事を読んでくださった方も、
おはようございます。
たくさん記事がある中から、
お越しくださりありがとうございます。

火曜日のテーマは『ごはん』。
食べ物に関することや、
美味しかったお店のことを書いています。

前回は東京・浅草のおすすめをご紹介しました。

今日は青森にある有名店
『シュトラウス』のご紹介です。
食べログの百名店に
5回も選出されている大人気の喫茶店です!

青森への旅行をお考えの方、
喫茶店・カフェが大好きな方、
ウィーン菓子に目がない方、

ぜひ最後までお付き合いくださいませ!


ウィーン菓子 シュトラウス

JR青森駅から新町通りを徒歩で8分ほど。
道中の雪の有無ではもう少し早く到着できるかも。

1893年に創業した和菓子店「甘精堂本店」の
洋菓子部門だそうで、両店は隣にあります。

ウィーン菓子 シュトラウス

1階はテイクアウト専門。
焼き菓子や生菓子を購入できます。
喫茶店は入店して右手側の階段を 上がります。

営業は10:30から17:00
喫茶入り口

喫茶店の入口のドアをはいると、
タイムスリップしたかのような
優雅なしつらえのサロンが。

右手にはケーキのショーケースがあり、
暖かい室内と甘い匂いに、
カフェの期待が高まります。

訪れたのはティータイムではなく、
お昼時でしたが、
2組ほどお待ちの方がいてました。
丁度良いタイミングで10分ほどの
待ち時間で席に案内いただきました。

『シュトラウス』に着くまでの行程は
昨日の記事をご覧くださいませ。


本場ウィーンのカフェにいるような
優雅で風格のある店内の雰囲気に、
気分はすっかりマリアテレジア。

ウィーン伝統の味を、ここでしか味わえない…。

そんな期待感と、
ほんの少しの貴族気分が。


つい、ケーキを3つも頼んでしまう
という行動につながったのでしょう。

食べるものが自分の身体をつくる。
反省はしましたが、後悔はありません。
だって、すっごく美味しかった。

頼んだケーキはこちら。

一番人気の『ザッハトルテ』
これは外せない。
厚みのある外側のチョコレートは
シャリっとした食感。
ぎゅっと詰まったしっとりとした生地には
何かのジャムでしょうか。
すこしの酸味が絶妙なバランスです。

ザッハトルテ
添えられたクリームは甘くないです


私の好みで一番だったのはこちらの
『アップフェルシュトゥルーデル』

アップフェルシュトゥルーデル

何度聞いても、覚えられるまでに
3年くらいかかりそうな名前ですが、
アップルパイと
アップルケーキの間のようなお菓子。

粉砂糖をまとった、さくっとした薄い生地。
ほんのりスパイスが香るリンゴ、レーズン、
そしておそらくクルミ
が入っていて……。
口の中でほどけ、
絶妙な甘さで幸福感が爆上がり

まさにヨーロッパのお味。
コーヒーとの相性も最高です。

最後は『モンブラン』
薔薇のような繊細な形です。
青森の和栗が使用されています。

モンブラン

こちらは甘さ控えめ。
モンブランというと、
私はねっとりとした濃厚なマロンクリームの
イメージが多い印象ですが、
こちらは、上品で控えめで
べたっとした甘さはなし。

口あたりは、
栗のほくほくとした舌触りを残しつつも、
驚くほど滑らか

素材の良さが際立っている一品です。

さながら平安貴族のお姫様のよう。
媚びることなく、圧倒的な品格と美しさで、
気づけば夢中
になっていました。


三本珈琲さん、本社は神奈川じゃなかったかな。
青森でもお見かけするとは!


わたしはブラックコーヒーと合わせました。

濃厚×濃厚どんとこい!な方は、
ぜひ、名物の
『ウィンナーコーヒー』
と一緒にお楽しみください。

更に至福のひとときになること、間違いなしです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

シュトラウスさんの洋菓子は、
新幹線の発着駅である、
新青森駅の『あおもり旬味館』でも購入が可能です。

お時間の関係で訪れるのが難しい場合には、
ぜひお土産にして、お家でお楽しみください。

次回の記事もお楽しみに!


今週になっても、
根強くAIスタンとハンバーガーの記事が人気です。
みんなハンバーガー大好きだね!

このAIスタンで、
ちょっと大人(?)な実験した際の様子を
記事にできればと画策中です。



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はちみつももこ
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