アドラー心理学ベースの子育てメソッドで娘を育ててみた(1)きっかけ
はじめまして。
ハチミツです。
6歳の娘を持つ40代の女です。
子供が1歳の時に
アドラー心理学をベースにした
子育てメソッドの勉強をはじめたのですが
これがなかなか、子育てのみならず
人生全てに活かせる奥深さでした。
受講したのは、9ヶ月で一通りが学べる
というペースのカリキュラム。
子供が1歳の時に1度目を受講したのですが
もっと理解を深めたいと思うようになり
最終的には
同じカリキュラムを4回も受講しました。
2歳, 3歳と年齢が上がると
抱えている悩みや
社会との関わり方も変わってくるので
その都度新鮮な気づきや学びがあり
インターバルを含めると
約4年間の受講期間でしたが、
毎回目から鱗が落ちるような感覚で
学び続ける事ができたのです。
その後もメソッドを意識しながら
日常生活を送り
娘は6歳になりました。
これから、このnoteでは
私が勉強し始めてから
子供との接し方に
実践的にメソッドを活かした結果
どのようになったかということなどを
備忘録がてらに
書いていこうと思います。
今日は、学び始めたきっかけのお話。
結婚・妊娠・出産を経ると
周囲から実に様々な口出しアドバイスが
寄せられるという事、ありませんか?
私は自分がそれを経験して
驚き、辟易し、
子育てという充実した実務以外の部分で
とっても疲弊してしまいました。
子供に関してだけではありませんが
自分にとっての当たり前が
誰かにとっての当たり前とは限らない
という当たり前を
あらためてひしひしと感じたのです。
自分がどのように子供を育てたいか
という漠然とした思いは抱いていましたが
周囲の「こうするべき」という
様々なアドバイスは
必ずしも受け入れられるものばかりではなく…
子供が歩いたり話したり
幼稚園に行ったり習い事をしたり
そんな事が見え始めた1歳ごろ
周囲からの口出しも増えてきて
子供との接し方について
自分はどうありたいのか、という
ブレない軸を持ちたい!
という思いが強くなっていました。
たまたまそんなタイミングで
40年来の幼馴染が教えてくれたのが
アドラー心理学をベースにした
コミュニケーションメソッド
"勇気づける子育てSTEP"
セミナー系のお誘いは多々あれど
一度も興味を持たなかった私が
STEPはすぐに
勉強してみたい!と思いました。
今から考えるとそれがなぜなのか
はっきりと理由がわかります。
長くなりましたので
次回に続きます!
ハチミツ
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