アドラー心理学ベースの子育てメソッドで娘を育ててみた(3)説得?宣言!
こんにちは。
ハチミツです。
アドラー心理学ベースの
子育てにフォーカスした
コミュニケーションメソッド
"STEP"を受ける決意をした私。
そうと決まれば今度は
専業主婦にありがちなハードル
"夫に許可をもらう"
が待っていました。
今日は、そのあたり
どうなったのか?というお話です。
許可をもらうという考え方
STEPの無料体験講座を受講した私は
本来とても自由な考えを持って
他人の自由も尊重して生きてきたのに
夫と結婚してから
誰しもがそうではない事に驚愕しつつも
色々な揉め事を避けるために
夫には、これはやってもいいか
と言う"許可"を求める事を
無意識にしてきたと言う事実に気づきました。
STEPのリーダーMによれば、
STEP受講希望の人が
「夫に相談してみます」
「夫がダメだっていうので」と
自分が受講したいのに
旦那さんを理由にやっぱり受講しない
というケースがよくあるとのこと。
でもSTEPを受講したいのは自分。
決めるのは旦那さんではなく自分のはず。
受講料の問題
(旦那さんに出してもらうのか、とか)は
また別の段階の事なので
許可をもらうという無意識の考え方が
自分軸ではないことに
STEPでまず気づかせてもらったのです。
許可を求める"説得"ではなく、"宣言"
そこで、
Mのアドバイスを思い出しながら
夫にSTEPの話をしていきます。
まずはこんな講座があることを
Mに教えてもらった、と言う話をして
受けてもいい?ではなく
受けようと思ってるから!と伝えました。
"説得"ではなく"宣言"です!
その時、夫対策として強調したのは
これからの子供のため・家族のためである事。
「主婦が自分だけのために
お金と時間を使うなんてけしからん」
という考えの夫に対する予防線を
張り巡らせた結果です。
そして受講料については
家計に関わる事なので
受講すると月にこれくらい使う事になるけど
いいかな?と、
こちらは許可を求める感じで
話したと思います。
お金が出せなくて受講できないなら
やむを得ませんが
受講したい、という気持ちまでは
否定させない意思の表明をしたのです。
結果は?
子育てなんて
他人に教えてもらわなくてもできるし
金を払って他人に"考え方"を
教えてもらうなんて
怪しい宗教みたいで
俺は絶対受け入れられない
という、全く予想通りの反応でしたが
受講そのものは反対しませんでした。
ざっくり言えば
いい?って聞いたらダメって答えられるけれど
受けるね!って言えば
お、おう…って言うしかない
という、これもひとつの
コミュニケーションメソッドですよね。
こうして私は
晴れて1歳(当時)の娘とともに
STEPを受講することになりました。
気になること
そしてここまで読んでくださった皆様は
お気づきかと思うのですが
子育てに具体的に悩んでいなかった私でしたが
夫の思想には大いに問題がありました。
この夫との関係性にも
STEPは大いに役立っていく事になるのです。
受講が決まり、
次回からはいよいよ
STEPを学んでいくお話です。
今日も読んでくださって
ありがとうございました。
ハチミツ
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