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孤独の楽しみ方。INTJ

ー飲み会は特に苦手
私は遊ぶことや今を楽しむことが苦手です。特に大勢の人と関わって、その瞬間をエキサイトすることは特に苦手です。打ち上げや飲み会の席では楽しむことにいつも苦労しています。

人の噂話なんかもしたいと思わないですし、恋愛に関しても、飲み会の席のネタにしたくないと考えています。悩み相談という形での恋愛話には乗りますが、大切な人のことを笑い話にしたくないという妙なプライドがあります。

人それぞれ、孤独を感じることはあるとは思いますが、私の場合、趣味や考え方について本気の熱量で話せば話すほど引かれてしまうことが多いのです。

趣味の一つには、読書があります。読書と言っても、小説とかではなく、経済やテクノロジー、歴史、とにかく知識が身につけられそうな本を好みます。

誰かに知識量を自慢したい。というのも少々あるのかもしれませんが、未来のために何か役立ちそうな情報を得られているという喜びと、知識と知識が結びついていくのを純粋に楽しんでいます。

けれども、本で読んだことについて、友人に話すことはほとんどありません。一生懸命話せば話すほど、「へぇー」と薄いリアクションをされるのが関の山です。


ー孤独のままに進む。
孤独といえば聞こえは悪いですが、良いこともあります。独自性を保てるということです。友人が多く、社交性があるに越したことはありませんが、社交性があることによって平均化されていきます。

個性だの何だの言うつもりはありませんが、共感することが良いとは限らないと思うのです。

飲み会に行って、お酒を飲んで、悪口を言って、「うんうん」と頷いて満足している人たちが、世の中には大勢いるのだと思いますが、自分達の考えを疑ってみたりしないのかなと思います。共感しているうちに悪い沼に嵌っていくような、そんな印象があります。

人に影響されにいくい、というのは自分自身の、また自分らしい考えを積み上げていくため有効手段であり、その作業は楽しいものでもあります。

人に影響されて、結局どっちつかずの考えや価値観になるよりかは、よっぽど自分自身に誇りが持てます。

私がnoteを書いているのも、自分自身の考えを書き留めて、整理して、積み上げて、その作業を楽しむというのも目的の一つです。


ー孤独を支えるもの
私の孤独を支えるのは、「あらゆる行いは自己責任である」という思想です。私自身も20年と少ししか生きていませんが、どんなふうに生きるべきかというテーマについて、実にいろんなところから、いろんな角度から、アドバイスを貰いました。周囲の人だけではなく、メディアなんかからも。

10代後半くらいまでは、アドバイスも間に受けていたのですが、20歳を過ぎてからはほとんど間に受けなくなりました。無視をするという訳ではないのですが、「アドバイスを聞いて失敗しても自己責任だ」というのを追加して考えるようになりました。助言を聞いて失敗して、責任を取ってくれるのは、ごく少数の立派な人だけです。

だから人に言われたからやるのではなく、あくまでも自分の判断で、助言を聞き入れるようにしています。

自己責任と考えることの何が良いかというと、張り合いのようなものを感じることでしょうか。自己責任でやるからには、真剣勝負だ。というような気概が生まれます。

自分の責任で、自分の行動を決めて行くというのは、何か重い感じがしますが、意志を持って、また勇気を持って前に進んだという経験や記憶は、振り返ったときに心が揺さぶるものがあるのです。


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