炎天下での観光はつらかった竹富島と卵を抱えたヤシガニ遭遇の星空&ジャングルナイトツアー(2024年7月)
どうでもいい話も旅の思い出としてだらだらと記載しているので、竹富島とジャングルナイトツアーに興味のある方は目次でジャンプして下さいね。
石垣島でのチェーン店あれこれ
シュノーケリングツアーのガイドさんと食べ物の話をしていたら、なんと石垣島のコンビニはファミリーマートのみ。それから吉野家、松屋、すき家の牛丼チェーン店がないんだそうな。
なのでセブンイレブン限定品とか、牛丼が石垣島では喜ばれるお土産になりえるんですって! 地域特産品とかではなく、チェーン店のものがお土産になるのって味わい深いわ〜。
ツアー終了後、そのファミリーマートでランチ購入。「石垣島にはファミリーマートしかないのね」なんて情報を知っただけでもコンビニでの買い物が一段と楽しく感じる。
ホテルの朝食会場はいつでも使えるので、そこでみんなで昼食タイム。部屋で食べるよりも開放的だし匂いも部屋に残らない、みんなと一緒に食べれるから朝食会場が解放されているのはありがたい。
興奮と海に浮かんだりで、昼食後はどっと疲れが押し寄せてきた。この後の予定は竹富島にちょこっと寄ってその後はジャングルナイトツアー、まだまだ先は長い。姪っ子と又甥は次の日には帰るので弾丸旅行ですが、うちらはもう一泊あるので明日ゆっくり竹富島行こうかーなんて話し合っていたら…
又甥が「お母さんとだけじゃイヤだ。みんなで行かないなら僕も竹富島行かない!」って。
「可愛すぎるぞ、又甥!」もう私も旦那もハートをズッキューンと射抜かれましたよ、ハイ。
又甥ももう9歳。もう数年したら学校やら友達やら思春期やらで、一緒に旅行なんてしてもらえないかもしれない。今一緒にできることを楽しもうじゃあないですか。
オーストラリアから Ishigaki Island をググッった結果
ランチを食べ終わって、竹富島へのフェリーの時間までウダウダしていたらオーストラリアにいる旦那側の姪っ子から、「今どこ〜」って旦那にメッセージが。旦那は「Ishigaki Island」とだけを伝えた。
そして彼女がオーストラリアで Ishigaki Island をググッた結果が…
↓
↓
ジャジャーン
「↑この人なんなの?」って速攻返事きた😆
これはみんなで驚き‼️
旦那も姪っ子も又甥もこのお方を知らないし、わたしはアフロがお似合いのボクサーくらいの軽い認知。どうしたGoogle? たまたま姪っ子がググッた時に具志堅さんの写真をレビューに載せた人がいたのかしら?
石垣島でググッたら絶対に川平湾が検索の写真に登場すると思ってた。そしてあの今日撮りたてホカホカの、天国かのような川平湾の写真を送って、「行ってきたよ」ってドヤってみたかったのにイイイイ…
竹富島へのフェリーターミナルへ。一同で具志堅さんの像を訪れて、タイトル獲得歴を学ぶ。13回もの世界タイトル防衛を成し遂げた、すごいお方だったのですね。
「Ishigaki Island now」ウェ〜イってオーストラリアの姪っ子に↓の写真を送りました。
うちらがオーストラリアに帰国して一緒に旅行話しをするまで、姪っ子は石垣島🟰具志堅さんなのでした😆
観光するには暑すぎた竹富島
さあ、いよいよ竹富島です。姪っ子が竹富島滞在、約2.5時間になるようにフェリーを予約。予約がいらないという自転車を借りて、島内をまわってみようと予定を立てていました。
竹富島に到着したのは2時ごろ。フェリーを降り立った瞬間に思ったのがあっつー。
一日で1番気温が高い頃に竹富島へやってきた私達。
風もなく、カンカン照りの太陽が体につき刺さる。又甥でさえも「自転車乗りたくない」って。うーん、水牛者は予約しないと乗れないと聞いていたし、どうしようかな?と悩んでいたら…
「水牛車予約なし」の看板に並んでいる人を発見!
予約なしで乗れるななんてラッキー。この炎天下で働く水牛さんには申し訳ないような気もしますが、水牛車、初体験です。
マイクロバスは予約なしの人々で満員御礼。この炎天下で、我々のように予定を変えた人が多かったみたい。
水牛車受付場に到着。受付場は広くはないので、代表者が列に並んで料金を支払う。確か…番号札を渡されて、呼ばれるまでお土産なんかを物色しているうちにもう順番が回ってきた。番号の中から名前を呼ばれて整列。うちらは1番最後に呼ばれたので後ろの席。
・白砂の小道
・サンゴ石を積み上げた石垣
・赤瓦屋根
・ブーゲンビリアなどの色鮮やかな南国の花
これぞ竹富島でみることができる昔ながらの風景ですね〜。そしてこの島発祥の民謡を聞きながら、時はゆーっくり流れていく。
今回お世話になったのは「マブヤー」ちゃん。「魂」という意味らしい。魂に乗せてもらっていたのかと思うと畏れ多い限り。とてもクールな顔つきだ。15歳(人間年齢で50歳)、な〜んとと5トンも引っ張ることができるそうですよ。
それにしても暑い🥵。もう歩きたくもないのでフェリー乗り場までの送迎車を待つ。クーラーの効いている屋内は、椅子がなかったので外の日陰のベンチに座って待機。ミストシャワー効果で少し涼しく感じた。
フェリーターミナルについてから1人300円の入島料を払うと、入島証明証とスティッカーをもらえた。
うーん、入湯税があるように、もう観光客はフェリー代金に入島料込み、義務化がベストだと思うんですが… うまくいかない何かがあるのでしょう。
沖縄県のみのバーガーチェーンで夕食
さてさて、ジャングルナイトツアーの前の腹ごしらえは、沖縄県にしかないといA&Wというバーガーチェーンに。ホテルの目の前にあったからというのもある。
18:00時前に伺ったのですが、混んでましたよー!店内の席は満席、そしてレジは長蛇の列。最悪は持ち帰りにしようということで、注文班と席取り班に分かれて行動。
注文する順番が来る頃には席も確保。が、レジで「タダイマ提供は30分待ちデス」と言われる。時間はあるのでオッケーでしたが、30分遅くに来てたらもう無理だったなあ。
結局は、30分も待たずに早く提供されたんですけどね。疲れてたので写真撮るの忘れてた😅
なぜかこの日はバーガーを食べる気になれなかったので、「カーリーフライ」というスパイスのかかったフライドポテトにチャレンジ。
クルッとアルファベットのCの文字になったり、クルクルッとしたネジのようになったりいろんな形。ふぞろいなのがまた味わい深くてよい。
そしてオリジナルスパイスがやみつきになる美味しさ! このスパイス、お肉料理にも使えそうなので販売してたら買ってたなあ。
卵を抱えたヤシガニ遭遇の星空&ジャングルナイトツアー
シュノーケリングに引き続き、姪っ子が予約してくれたツアー↓
プランID21246
服装・持ち物
長袖長ズボン、靴下(長靴に履き替えるため)
水
虫よけスプレー
旦那は半袖、ハーフパンツでも虫に刺されることなく無事でした。
レンタル品
長靴
ライト
19:30に離島ターミナル、赤い郵便ポスト前に集合(タクシーやバスターミナルがあるほう)
この日は参加者がかなり多かったみたいで出発が遅れていた。私たちは他のグループよりも大きめのバスで、ガイドさんが2人。後ろの席だとガイドさんの説明が聞こえなかったので、30分ほどの道中は爆睡。
人数の多いグループだったので、ガイドさんが発見した珍しい昆虫などはライトをてなしながら「コレはx xクモだって」と後ろの人に伝える伝言ゲーム。覚えられないような長い名前はなかったのでよかったですけどね😆
私の中では、卵を抱えたヤシガニに遭遇できたのが1番嬉しかった〜。
そしてラッキーなことにも満点の星空を眺めることができましたよ!
22:00ごろ離島ターミナル着、解散。
お疲れ様でした。