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炎天下の中を歩く観光をしたくなかったので美ら海水族館へ行ってみた (沖縄旅行記 2024年7月中旬)


初めての沖縄旅行2日目は北方面、古宇利島と美ら海水族館へ。今回は②美ら海水族館を訪れた旅行記となります。

古宇利オーシャンタワーから美ら海水族館へは車で35分くらい

沖縄2日目は体が溶けるような暑さ🥵 「ムワッとした空気の中を歩いての観光はもうムリだわ」ということで、今帰仁城跡と備瀬のフクギ並木は今回はパス。次の行き先は美ら海水族館へ決定。

美ら海水族館は、海洋博公園の中にある

Googleマップで「美ら海水族館の駐車場」と検索したら、なんと数多くの駐車場が検索結果にでてきてビックリ🫢

どこの駐車場がいいの?

当日まで知らなかったことなのですが、実は「美ら海水族館」は広い敷地からなる「海洋博公園」に立地していることが判明。なるほど、だからこんなにたくさんの駐車場があるんだ。

「この炎天下の中無駄に歩きたくないわ」と思い、美ら海水族館のホームページをチェックしてみた。

駐車場は北ゲート駐車場が便利です。
沖縄美ら海水族館の最寄りの駐車場は北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。

美ら海水族館ホームページ

フムフム、Googleマップで美ら海水族館北P7立体駐車場で検索。無事に1番近い駐車場にたどり着くことができました。

特に真夏は車がホットプレートにならないので、立体駐車場はかなりうれしい。

海洋博公園の全体図

P7立体駐車場は普通車1083台を収容という、海洋博公園でも1番大きい駐車場。14:00頃に着いた時は混んではいたけど、ぱらぱらと空きもあってスムーズに駐めることができました。とにかく広い駐車場なので、場合によってはエレベーター待ちとか、出庫渋滞で余計時間かかるかも?

海洋博公園の駐車場は全て無料です

美ら海水族館は4つのフロアから構成されている

4F ジンベイザメのモニュメントがお出迎え

P7駐車場から歩いてもそんなにかからなかった

ジンベエザメに迎えられると次は海人門(ウミンチュゲート)へ

海人門 *美ら海水族館ウェブサイトの写真*

そして海人門からエスカレーターを降りて3F右手が入館口です。

3F 美ら海のサンゴ礁の周辺にすむ生き物

本部町の海を参考にしたという約80種440群体の造礁サンゴは圧巻
シュノーケリングしたいなあ
太陽が差し込む水槽は幻想的
晴れててよかった〜
エレガントだなと思ったイセエビ類
🪼クラゲ🪼 ほんわかした気持ちになる
ハブクラゲは大人気で大行列?でした

3Fの中でも1番混んでいたのが「海の危険生物エリア」でした。生き物によって違う刺されたときの対処法が解説されているので、真剣に読んでいる人が多かったですね。

2F 「黒潮の海」人気メインスポットでジンタくんに会える

やっぱり巨大アクリルパネルにみんな群がる
パネルに近づくにつれてジンタくんが迫ってくる感じ
マンタ顔もみれた〜
ツマジロ
角ヒレの先端が白く縁取られている
シノノメサカタザメ
サメではなくエイの仲間なんだそうな

サメの種類もかなり豊富でした。

アクアルーム
真上をジンベエザメが通り過ぎるという貴重な体験できる

計画していたわけでもないんですが、ちょうど15:00に黒潮の水槽の生き物達への餌やりの時間に居あわせました。

餌やり中は解説してたけどあまり聞こえなかった
これだけの種の生き物ががケンカすることもなくエサに食らいつく

ジンベエザメやマンタが泳いでる姿も素晴らしかったですけど、60cm厚のアクリルガラスからなる巨大水槽も見応えあり。写真や映像で見るものではなく、実際に見てみないとこの迫力感は味わえないと思います。日本一大きい水槽であるとされる、黒潮の海水層の循環ポンプとかってどうなってるんですかね? 

1F 深海生物→出口→総合休憩所

最後は深海生物コーナー。水族館の構造としては、4Fの地上から1Fの深海へと探索しに行く感じ。

総合休憩所(美ら海プラザ)は沖縄美ら海水族館と海洋博公園との一体的な利用ができる無料の休憩施設。さらっと通っただけですが、お土産屋さんもあったかな?

楽しいときほど時間が経つのは早いものですね。もうこの時点で入場から1時間半が経っていました(お土産屋は通っただけ)。7月中旬、平日の14:00頃入場はそこまで混んでいなかったので、順番待ちとかなくストレスフリーで見て回ることができたかな。

人魚伝説のモデルとなったマナティー

最後に訪れたのはマナティー館。入場料無料。メキシコ生まれのアメリカマナティーに出会えます。旦那とワタクシ、はじめてのマナティーとのご対面にちょっとドキドキ。

あらっ目があっちゃった🤭

マナティーは淡水生物で草食動物。肉は一切食べないんですって。

ええっ、頭ちっちゃくない?

草食とは思えない大きい体つき。皮膚もゴワッて感じで、ツヤツヤしてなさそう。ゾウの水生物バージョン?って思った。

このアングルで泳いでいる姿が1番人魚っぽい?
尻尾はうちわみたいな形

マナティーって顔がとってもかわいらしい。尖ったところがなく、尻尾も全てがまるくていやされるわ。

海辺方面から見た水族館

外に出ると海側から水族館全体を眺めることができる。見学している時には気づかずにいたけど、4Fから降りてきたんだ〜とこの景色を見て実感することができます。

おまけ – 道の駅許田

ホテルへの帰り道にトイレ休憩をかねて、道の駅許田へ寄ってみました。トイレは下り道路側にあり、数も多くきれい。残念ながらお目当てのサーターアンダギーは完売だったー😭(17:00前くらい)

お土産屋さんはすっごい充実してましたね。後に行った国際通りのお店達よりも品揃えが良かったような?

美ら海水族館の感想

「炎天下の中を歩かなくていいからちょうどいいわ」なーんて軽い気持ちで、期待せずに訪れたのですが…

はい、なめてました。

思いっきり楽しんじゃいました!

写真映えで有名な黒潮の海、実際に見てみるジンベイザメやマンタは迫力があって圧巻。そして大水槽での多種多様の混泳を管理しているのにはすごいことだなと思いました。

屋根のない水槽に太陽の光がふりそそぐ「サンゴの海」はとても神秘的で、個人的には1番お気に入りの空間かも。

不思議なことに、水族館は入園料がかかりますが、イルカショー、ウミガメ、マナティーは水族館内ではないので入場料なく見ることができます。時間のある方はぜひぜひ!

そして真夏の駐車場は、近くて太陽に照らされないP7立体駐車場がマスト。黒色のレンタカー、我らヤリス号はホットプレートにならずに済みましたから😆

美ら海水族館へ行くことが決定していますか? スペシャルイベントや改修工事などの情報が更新されてるので、ホームページ「お知らせ」を事前にチェックすることをお勧めします。

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