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川崎競輪「GIII 桜花賞・海老澤清杯」~決勝展望~
みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。
1月18日から川崎競輪場で行われてきた
「GIII 桜花賞・海老澤清杯」。
きょう21日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!
地元5車ラインvs清水裕友 第2弾!
出走メンバー一覧
①松浦悠士(広島)
②郡司浩平(神奈川)
③稲川翔(大阪)
④福田知也(神奈川)
⑤清水裕友(山口)
⑥堀内俊介(神奈川)
⑦深谷知広(静岡)
⑧恩田淳平(群馬)
⑨松谷秀幸(神奈川)
気になるラインの並びは…
⑤①⑧ ⑦②⑨⑥④ ③ [三分戦]
Point:①番車 松浦悠士
南関東勢は深谷知広選手が地元神奈川4名を引っ張る
5車ラインという強力チームを結成。
清水裕友選手は年初の大宮GIII「倉茂記念杯」決勝に続いて
地元5車ラインと相対することになりました。
ココでカギになってくるのが「①番車 松浦悠士選手」。
「倉茂記念杯」決勝のときは平原康多選手(埼玉)が①番車だったので、
地元勢が前から突っ張り先行ができましたが、
【前年のKEIRIN GP王者は全レース①番車】が特権としてあるのが競輪界。
前年のKEIRIN GP王者 松浦悠士選手が①番車にいる以上、
地元勢はスンナリ前をとれない可能性も。
そうなると中国コンビにもチャンス拡大。
松浦選手がうまく前をとれれば、
清水裕友選手の戦い方も幅が出てきそうです。
“アテにならない”予想印
◎②郡司
〇①松浦
▲⑨松谷
☆⑤清水
△⑥堀内
△⑦深谷
前がとれなかったとしても深谷知広選手が
地元勢のためにしっかり先行勝負を仕掛けて、
その番手から郡司浩平選手が伸びてくると予想しました。
ただし相手はひねって清水裕友選手の番手から
差し脚を伸ばしてきそうな松浦悠士選手を重視。
南関東ライン3番手松谷秀幸選手の追走力も外せません。
穴は清水裕友選手の“デジャヴ”まくり。
地元の「絆」かS班の「格」か
大宮GIII「倉茂記念杯」決勝は清水裕友選手が
S級S班の「格」で埼玉5車ラインを圧倒しました。
はたして「桜花賞・海老澤清杯」決勝は
地元の「絆」とS班の「格」どちらに凱歌があがるでしょうか。
決勝の発走は午後4時35分の予定です。