礼節の欠落か過剰な忖度か
今や飛ぶ鳥すら視界に入らないほど人気も魅力も感じられない建設業界。そんな業界の民間企業に籍を置きながら、勤務先は官公庁という特殊な業務形態。要は業務委託の担当者。公共工事を発注、施工をする際の支援、補助業務を遂行するのが役目。もちろんこの業務も公共事業の一環であるため、業務に関する規定が設けてあるが、この規定範疇外の業務を依頼されるのが常套化しているのが現状。国や中央がやり始めたことを追従していくのが地方自治体の流れではあるが、国家機関ほど危機管理や監査検証能力が高くない地