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noteが連れてきたもの
noteを書くことの、リハビリをしている。
ここしばらく、会社の仕事だけに没頭していた。あるときを境に、急に「会社で働くこと」が楽しくなったからだ。もっと言うと、会社で働いている自分のことが、好きになったからだ。
それは徐々にそうなったのではなく、あるとき急にポン、と「あ、いい感じに働けるな、私」と思うようになった。よくよく考えると、これまで起こった変化の殆どは、青天の霹靂の如く、突然訪れたんだよな。
半年前は息も絶え絶えに「無理」「本当に無理」と思いながら出社していたのに、私というのはつくづくご都合主義な人間だと思う。そのように単純な自分のことは、嫌いじゃない、いや、結構好き。
ただし、仕事をすることへの喜びと引き換えに、私は多くのものを、無意識のうちに、手放していた。その中の一つが「noteを書く習慣」だった。
記録だけならTwitterやインスタでもできる。私は筆が遅く、noteを一記事書き上げるのに、少なくとも1時間。それなりのボリュームのものを書こうとすると、3時間はかかる。noteの執筆を一時的にストップすることで、仕事に使える時間が増える。大勝利!
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そんな約半年前の自分。耳の穴かっぽじって、よく聞きなさい。
思い返すと、noteを書くことで、沢山の変化が起こった。
思考・感情が整理された。自分という人間を多くの人に知ってもらい、逆に他の素敵な人たちを知ることもできた。
そのまま生きていると見逃してしまいそうなことに目を向け動くように、促してくれるものがnoteだった。
私は、noteを書く時間を削ることで、その先にあるもっと大切なものも、一緒に切り落としていたんだと思う。
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相変わらず、激務にひえええと悲鳴をあげている毎日だ。この慌ただしさはしばらく続くだろう。
でも、私はnoteをもう一度書き始める。忙しさを理由に放り投げるには、それは大切すぎたから。
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