佑梨

ひとの人生の話を聞く仕事と、健康に生きる人を増やすための仕事をしています。 ライフコーチ│エーテンラボ㈱CS

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ひとの人生の話を聞く仕事と、健康に生きる人を増やすための仕事をしています。 ライフコーチ│エーテンラボ㈱CS

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▶︎メンバーシップの概要 生活をより良くすることを目的とした場所です。 “LEBEN”という、コーチングを通して理想の暮らしをつくるための架空のシェアハウスがあります。シェアハウス内でお届けしているコンテンツを、メンバーシップ限定で公開します。 ▶︎コンテンツ内容 ①ライフコーチからの問い 理想の生活の形は十人十色。 コーチからの問いを通して、目指す暮らしのあり方と向き合ってみましょう。こちらはマガジンでお届けします。毎週1回更新予定です。 ②暮らしを捉え直すためのエッセイ 毎月月末にコミュニティの皆さんに限りお送りしているコラムを、noteでも特別にお届けします。漫然と過ごしがちな日々に、他者の視点を取り入れてみませんか。毎月1回更新予定です。 ③生活をより良くするためのtips 季節ごとの暮らしに役立つ本やマインドセットを、メンバーの皆様限定でお届けします。毎月1回更新予定です。 ▶︎こんな方におすすめ ・自分の心に従ってより良い暮らしを実現したい ・定期更新のコンテンツで、暮らしのリズムを作りたい

  • 生活探究委員会

    ¥800 / 月
    初月無料

マガジン

  • 問いと生きる

    ▶︎マガジンの概要 暮らしをより良くしていくための問いを、あなたへそっと投げかけるマガジンです。 毎週1回更新します。 お渡しする問いはさまざまです。 例えば…… ・これから生涯変えずに続けていきたいことは? ・自分の中の、どんな欲望をエネルギーにしていきたい? ・いつもは自分がやってるけれど、たまには「やってもらいたい」と思うことは? などなど。 マガジンオーナーは、“LEBEN”という、コーチングを通して健やかな暮らしを目指していくためのコミュニティを運営しています。 コミュニティの中でメンバーの皆さんに投げかけている問いを、本マガジン限定で公開します。 ▶︎こんな方におすすめ ・他人のアドバイスではなく、自分の心に従ってより良い暮らしを実現したい ・定期的に更新されるマガジンで、暮らしのリズムを作りたい ・言葉を愛でながら暮らしていきたい

  • 視点を生かす(コーチが綴る暮らしのtips)

    ▶︎マガジンの概要 コーチングと執筆を生業にしている筆者が、明日から生かせるコーチングマインドや日々を穏やかに、豊かに生きるコツについて発信するマガジンです。 毎月1回、月末頃に更新します。 ▶︎こんな方におすすめ ・手軽に始められる「健やかに暮らすための行動」が知りたい ・コーチング的思考について理解を深めたい ・穏やかな気持ちで読めるものに触れたい

  • 暮らしを綴る

    ▶︎マガジンの概要 暮らしについて徒然なるままに綴るマガジンです。 毎月1回、月末頃に更新します。 マガジンオーナーは、“LEBEN”という、コーチングを通して健やかな暮らしを目指す、架空のシェアハウスを運営しています。 シェアハウスの住人の皆さんに月末お送りしているお手紙(コラム)や簡単なエッセイを、本マガジン限定で公開します。 ▶︎こんな方におすすめ ・穏やかな気持ちで読めるものに触れたい ・奥行きのある日々に触れたい

  • コーチングよもやま話

    コーチングにかんする記事がてんこもりのマガジン。 かれこれ5年ほど「コーチングする側」でも「される側」でもトライアンドエラーを繰り返してきた筆者、そのエピソードをお読みいただけます。コーチングに興味のあるすべての方のお役に立てると思います。週に一度は更新予定です。

  • 食がくれるもの

    一年間にありつける食事はわずか1095回。その一つたりとも無駄にすまいと日々美味しいものを求めるわたしの、食に対する愛強めなマガジンです。不定期更新。

最近の記事

  • 固定された記事

リンゴの美味しい食べ方を、わたしは忘れたくなくて

日曜日の朝。まだ人気のない神保町の街を、とぼとぼと歩く。 目指すのは、大通り沿いにある、一棟の雑居ビル。 エレベーターに乗り込み、「3」のボタンを押す。 降りた先には、「無用之用」と書かれた看板が立てかけられていた。 木箱に入った無数の古本たちが、わたしを出迎える。 ぽつねんと入り口付近に佇むわたしに、いつもの店主さんが無言で会釈をする。 わたしは深々とお辞儀を返し、それから、本の海の中を彷徨い出した。 ・・・・・ 友人からその知らせが入ったのは、土曜の夕方のことだ

    • 「誰にも迷惑のかからない領域」2024年11月22日の日記

      「毎日noteを書く」と思うと気が乗らないが「毎日日記を書く」と考えたらちょっとやってやろうか、という気持ちになるのは、多分元来性格が内向きな人間だからなんだと思う。そしてそれをあえてnoteに書くのは、へそ曲がりであることを外に出せるくらいにはまだ引き返す余地のあるへそ曲がりだからなんだろう。 そういうわけで、日記を書こうと思った。外に出すことを意識しすぎると自分の凝り性な部分が変な仕事をして何時間もかけてしまいかねないので、15分で書き上げると決めた。あと、タイトルの付

      • 2024年11月17日

        2024年11月17日、今週の問いをお届けします。

        • 2024年11月10日

          2024年11月10日、今週の問いをお届けします。

        • 固定された記事

        リンゴの美味しい食べ方を、わたしは忘れたくなくて

        マガジン

        • 問いと生きる
          初月無料 ¥500 / 月
        • 視点を生かす(コーチが綴る暮らしのtips)
          初月無料 ¥200 / 月
        • 暮らしを綴る
          初月無料 ¥200 / 月
        • コーチングよもやま話
          16本
        • 食がくれるもの
          7本

        メンバー特典記事

          2024年11月17日

          2024年11月17日、今週の問いをお届けします。

          2024年11月17日

          2024年11月10日

          2024年11月10日、今週の問いをお届けします。

          2024年11月10日

          2024年11月3日

          2024年11月3日、今週の問いをお届けします。

          2024年11月3日

          いいもの

          今となっては疑いの目を向けられるかもしれないが、かつてわたしは結構活動的な人間だった。そしてその「かつてのわたし」にとって、コロナ禍初期の二〇二〇年ほど過酷な時期もなかったと思う。だって、外に出るだけで怪訝な目をされてしまうのだ。 それでいて当時妹と二人暮らしをしていた2DKの家は、当時のアクティブな自分にはあまりに狭すぎた。なので、旅行は憚られるが自宅の近辺ならある程度自由に歩くことが許されるような風潮が出てきた頃、わたしは家から数駅のところにある、少し良いホテルに一人で

          2024年10月27日

          2024年10月27日、今週の問いをお届けします。

          2024年10月27日

          2024年10月19日

          2024年10月19日、今週の問いをお届けします。

          2024年10月19日

        記事

          2024年11月3日

          2024年11月3日、今週の問いをお届けします。

          2024年11月3日

          【暮らしのTipsその1】本との出会い方に拘る

          整った部屋を目指して片付けを進めているが、本だけは一向に減らない。それどころか、増え続けている。手放すよりも早いペースで購入をしているからこのようなことになる、ということは重々承知の上でのことだ。 しかしあらゆるものの中で本だけは、増えてもやむなしと思っている。というのも、こればかりは「今」と思ったときに買うことで、本が役割を果たしてくれるからだ。もっとも、その「今」が訪れる瞬間が頻発するので、友人からは「コンビニでお茶買うみたいに本買うじゃん」と言われるのだが。

          【暮らしのTipsその1】本との出会い方に拘る

          いいもの

          今となっては疑いの目を向けられるかもしれないが、かつてわたしは結構活動的な人間だった。そしてその「かつてのわたし」にとって、コロナ禍初期の二〇二〇年ほど過酷な時期もなかったと思う。だって、外に出るだけで怪訝な目をされてしまうのだ。 それでいて当時妹と二人暮らしをしていた2DKの家は、当時のアクティブな自分にはあまりに狭すぎた。なので、旅行は憚られるが自宅の近辺ならある程度自由に歩くことが許されるような風潮が出てきた頃、わたしは家から数駅のところにある、少し良いホテルに一人で

          2024年10月27日

          2024年10月27日、今週の問いをお届けします。

          2024年10月27日

          2024年10月19日

          2024年10月19日、今週の問いをお届けします。

          2024年10月19日

          有用も無用も愛して(マガジン『視点を生かす』のご案内)

          わたしはコーチをしながら、noteや他媒体で文章を書いたりして暮らしています。その間にジャンルのさまざまな本を乱読することが趣味でありライフワークです。 しかしたくさんの本を読む中で唯一、数年前までは敬遠していたジャンルがありました。それが「自己啓発本」。ところが最近はこうした「どのようにしてより良い自分を追求するか」ということを語る本を、再び手にするようになりつつあります。 役に立つこと、役に立たないこと今回読んだのは『エッセンシャル思考』という本。コーチから勧められた

          有用も無用も愛して(マガジン『視点を生かす』のご案内)

          noteメンバーシップ、始めました

          オーケー、いますぐ登録するからURLを教えてくれ!なんて言ってくれる奇特で有り難い方は、こちらからどうぞ。 さて、少し前にこんな記事を書きました。 「SNS群雄割拠時代においても、不特定多数ではなく特定少数に暮らしの話をした方が健やかに過ごせるかもよ」という話をしているのですが、このnoteでは、少しだけ余談めいたことを書こうと思います。 ・・・・・ あなたはnoteを書くとき「誰かに読まれたい」という気持ち、どのくらいありますか?わたしはとってもあります。 ここ数

          noteメンバーシップ、始めました

          セルフコーチングの壁と、問いの効能(そして、マガジン『問いと生きる』のご案内)

          せわしない日々を送っている方。 自分と静かに向き合う時間を作りたい方。 そんな方に向けて、今日は「日常のなかに『問い』を取り入れてみませんか」という話を少しだけできればと思います。 かんたんな自己紹介わたしはライフコーチをしています。コロナ禍真っ只中の2021年3月からコーチングを本格的に学び始め、コーチとしてのキャリアはこの春4年目に突入しました。 コーチングにおいて好評いただいているのは「精確な言語化」と「多様な比喩」、そして「質問力」です。こうした力を活かし、累計

          セルフコーチングの壁と、問いの効能(そして、マガジン『問いと生きる』のご案内)

          2024年10月14日

          2024年10月14日、今週の問いをお届けします。

          2024年10月14日

          それでも生活は続く(マガジン『暮らしを綴る』のご案内)

          「エッセイを読むこと・書くこと」の効能について、noteを普段から読まれている方なら少なからず考えたことがあるかもしれません。 今日はわたしなりに、4年間エッセイを書き続けてきた日々を踏まえて、ちょっとした私見を書き綴ってみようと思います。。 関心領域が重なるということエッセイというものに面白味を感じるひとばかりではない、ということに気づいたのはついぞ最近のことです。 先日妹が部屋に遊びにきたとき、気になる本をどれでも何冊か貸してあげる、という話になりました。妹が手に取

          それでも生活は続く(マガジン『暮らしを綴る』のご案内)

          ぼんやりと悪口

          今に始まった事ではないが、部屋が散らかっている。 このあいだ観てきた松潤主演の演劇のフライヤーがテーブルの下に鎮座していると思えば、先月の壁掛けカレンダーが剥がされたままテーブルの隅で今にも落ちそうになっていたりもする。いい加減捨てろと思う。なのでカレンダーはこれを書いている今、ダストシュートしてきた。松潤のフライヤーはなんとなくもったいなくて、机の上に引き上げはしたがそのまま置いてある。ちなみにわたしは特に松潤ファンとかではない。単なる貧乏性だ。 ものを減らしてスッキリ

          ぼんやりと悪口

          「暮らしを他者に共有すること」についての、ささやかな私見

          先日知人から「いつからnoteを書き出したんですか」と尋ねられた。自分でもちょっとあまり覚えていなかったので久々に記事の一覧ページを見てみたら、最初の投稿は2019年の2月と書いてあった。 だけどnoteを始めたばかりの頃は、せいぜい月に1回更新するかしないかのペースだったと記憶している。じゃなきゃ、こんなに記憶が曖昧なわけがない。 代わりに、noteを本格的に書き出した時期はよくよく覚えている。2020年の春のことだ。 かの「ステイホームの日々」に終わりが見えない時期

          「暮らしを他者に共有すること」についての、ささやかな私見