LINE Notifyが終了するのでSlackのデスクトップ通知に切り替え
とある条件のNFTが出品されたらLINEに通知を飛ばすというプログラムを稼働させているのですが、通知が飛んできた時にすぐに対応できるのはPCの前にいる時で、PCの前にいると意外とLINEに気がつきません。
デスクトップ通知に変えたいなぁと思っていたところにLINE Notifyがあと半年ほどで終了するという情報が入ってきました。
これは良い機会だと思ってデスクトップ通知に切り替えてみます。
選択肢は、
win10toast、win11toastあたりのライブラリ
Discord
Slack
あたりが考えられそうで、1番のライブラリはローカルで動かしてるなら簡単っぽいのですが、サーバーで動かしている場合は設定難しそうだったので一旦スルー。
2番のDiscord、基本的に通知全部をスキャムと認識してしまっているのでちょっと嫌だなという印象。
まずは3番のSlackでできるかどうかやってみました。
LINE NotifyからSlackのデスクトップ通知に変更する手順
(準備)
・SlackのデスクトップアプリをDL(web版だと閉じたりすると通知こない)
・Slack アプリを作成してincoming Webhook URLを設定する などを参考にしてWebhook URLを取得
(コード)
#取得したWebhook URL
SLACK_WEBHOOK_URL = 'https://hooks.slack.com/services/*****'
#Slackに通知を送る関数
def send_slack_notification(message):
headers = {'Content-Type': 'application/json',}
data = {'text': message, }
try:
response = requests.post(SLACK_WEBHOOK_URL, json=data, headers=headers)
if response.status_code != 200:
print(f"Slack通知エラー: {response.text}")
except requests.exceptions.RequestException as e:
print(f"リクエストエラー: {e}")
#Lineと差し替え
send_slack_notification(message)
※messageは任意の引数名に変更
こんな感じで簡単にできました!