私の記録

今日は、昨日よりも暖かかった。とはいえ、暖房は入れていたけれど。

週末には２０℃を超えるというし、そうなると暖かいを越えて、暑そう。まだまだ寒さが続いて欲しい。

さらには、今年の夏も猛暑になるという予想がされていたけれど、今後、猛暑じゃない夏が来ることってあるんだろうか？

はぁ、冬がずっと続いてくれればなぁ。

なんか、今日はたいしたこともしていないのに、疲れた。気持ち的にか。たぶんエネルギー泥棒のせいだと思う。勘弁して欲しい。

ネットを見ていたら、「お皿も、ボールも不要のお手軽レシピ」という謳い文句を見つけた。どんなのかと思って見てみたら、カット野菜を使ったレシピで、カット野菜の袋にどんどん材料を入れて、そこで混ぜて、そのまま焼く、というような感じのだった。

まぁ、袋調理をしたりはするけれど、その場合は、別の調理袋を使って、袋の中で混ぜる。その方がボールで混ぜるよりも、手で揉み込むので、混ぜやすいし、しっかり混ざるし、洗い物も少なくて済む。

ただ、それをカット野菜の袋をそのまま利用して、というのは、ちょっと違う気がした。あの袋は破れやすいし、何より、さすがに横着過ぎると思う。

まぁ、そう思うなら、私がそれをやらなければ良いだけのことで、「それは良い！」と思う人がやってみれば良いのだけども。

この前からハマっている、普通の何でもないメロンパンを焼いて食べる、ということに、私以上に、母がハマった。

いつも買う、定番のシンプルなメロンパンが売ってなかったので、違うメロンパンを何種類か買っていた。

どちらにしろ、メロンパンは、焼いて食べた方が美味しい。焼き立ての味になる。

この前、ふと思ったことがある。私は、昔から写真が苦手で、どこかに出かけても、撮るばかりで、自分が写ることはほぼ無い。

何が苦手かと言うと、自分の容姿を見るのが苦手。自分の容姿の悪さを、再確認しなくてはいけないから。

今は、ルッキズムがどうとかで、容姿を批判することが責められる時代になったけれど、私が子どもの頃とか、思春期の頃とかは、そうじゃ無かったので、大きなコンプレックスを抱えて生きてきた結果、写真嫌いになった。

思い返せば、きっかけは、小学校の頃の担任。

美人の子を特別扱いする男性教師で、「お前は普通以下」的なことを言われたと思う。

その時には、そこまて傷つかなかったものの、「あぁ、そうなんだ」と認識した。それまで、自分の容姿のことを気にしたことが無かったから、初めて自分のことを客観的に知った。

鏡を見る時は、たぶんそれでも「今から鏡を見る」という心構えで見ているから、まだ何とかなるものの、写真は、いくら「今から写真を撮られる」という心構えで撮られたとしても、いざ見てみると、「うわぁ」という気分になる。

なので、それが嫌で、もう何年も写真に写っていない。それは良いのだけれど、ふと、私の記録が無いな、と思った。

私は存在しているのに、その姿はどこにも残っていないので、存在が無いのと変わらないのかも。

ただ、こうして日記は残っているし、ここ以外にも、書き物の記録は残っている。ただ、実体がないだけ。なんか哲学的。

容姿の記録はないにせよ、頭の中の記録はこうして残していっている。それで十分やな。これこそが私の記録やわ。そっかそっか。

明日も、日本中が何事もなく無事に、安心安全な１日を過ごせますように。

明日も良い日になりますように。