【旗揚!けものみち 1話】理想の大人を学ぶ教育番組枠《アニメ感想》
旗揚!けものみち 1話の感想です。
ネタバレを含むので、見てない方はそれを留意して読んでクレメンス。
萌えどころ
ケモノ耳、イイネ。
ケモノ耳、イイネ!
そして……
ケモノ耳……いや、これはどうでもいいや。
笑いが強すぎて萌えを感じる暇なんてない。
その点に関して言えば非常に残念である。ケモナーなんだから我々(萌え)ブタにも優しくしてくれよな? 分かりやすく言うと、♂じゃなく♀をモフって欲しい、期待しとるぞ。
評価:★★★★★
今までにない異世界転移、召喚モノだった。
主人公がその辺のボンクラではなく格闘技(プロレス)をちゃんとやって、成果を出してる人材ってのが良い。そして、人間としての器のデカさを見せつけてくれる主人公だった。
ケモノを愛し、ケモノを罵倒されることは許さない。その精神は我々オタクにも通ずる物があるのでは? 我々だって大好きなアニメを否定されようもんなら……
ジャーマンスープレックス待ったなし。
異世界の姫様だろうと例外ではない。
人の好きなものを愚弄する奴はパンツ丸出しの刑に処するべきだろう。
「自分の愛するモノを否定されて爆発する」ここまでは我々と変わらない。そう、ここから彼の器のデカさを思い知らされる。
あまりにも哀れな光景を前に、
敵に塩を贈るに等しいソレ。
器……デケェ……
「男は、大人はこうであれ」という理想の姿を見せつけられ、それに魅せられてしまったことの敗北感。なんだろ……でも……悔しくねぇや! 清々しい気持ちにさせられる。そんなパンツ……間違えた。そんな主人公でした。
終始笑いが止まらない。
ラブコメのコメディ寄りが好きなワイとしては大好物な作品だった。
これは、見るべき作品。
ただ作品タイトルが気に入らないんで、そこは「ケモノふれんず」とかに変えようぜ。何か売れる気がするしな! 終わり。
(中盤は飽きそうだな)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?