一日一名言No136.
「幸運を望む男よ、お前が三つしか事を為さないのに十の結果を望んでいる間は、幸運は来はしない。
幸運を望む男よ、お前が二つ結果を得る為に、十の事を為したら必ず、幸運は来るぞ。」
山本周五郎『青べか日記』
●人物紹介
山本周五郎(1903~1967)
日本の小説家。本名、清水 三十六(しみず さとむ)。
山本の小説に登場する人物は、辛酸を嘗め尽くし、志半ばで力尽きてしまうものが少なくないが、かれらに、生きる上でのヒントとなる、含蓄のある台詞を吐かせる、というのも山本の作風である。(ウィキペディアより抜粋)
主に大衆文学・時代小説の分野で昭和期に活躍したらしく、その名前を関した文学賞『山本周五郎賞』というのもあるそうです。
●同人物の名言
人間と生まれてきて、生きたことが、自分にとってむだでなかった、世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
●似た意味の名言
No44.「尽くすということを正直に試みている確信のある者には、 全世界もまた彼に対して尽くすことを忘れないであろう」
ジョン・ワナメーカー
●雑記
「ついてない」「不幸だ」「運のいいひとがうらやましい」だったらやることやりましょう。
●宣伝
「一日一名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。