一日一名言

一日一名言No77.「人は幸運の時には偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時だけである。」 フリードリヒ・フォン・シラー

鉄が叩かれて強くなるように、酷使した筋肉が痛みを伴ってつくように、ドラゴンボールのサイヤ人が死にかけるたびに強くなるように、

逆境はつらいですがその時こそ人は向上するらしいです。

「今、めっちゃ成長してる!」と思えば辛さもマシになり、ますかね?



●人物紹介

フリードリヒ・フォン・シラー(1759~1805年)

ドイツの詩人・歴史学者・劇作家

独自の哲学と美学に裏打ちされた理想主義、英雄主義、そして自由を求める不屈の精神が、彼の作品の根底に流れるテーマである。青年時代には肉体的自由を、晩年には精神的自由をテーマとした。彼の求めた「自由」はドイツ国民の精神生活に大きな影響を与えた。(ウィキペディアより抜粋)


●追記

いいかげんヘッダー画像が欲しかったのですが、どういうのがいいのかわからなかったので「じゃあもうタイトルだけでもいいや」と思って筆ペンでささっと書いてみました。

77回ということで幸運に関する名言を選びました。


もし向上のために不運を望むと、その不運は不運と呼べるのでしょうかね?

またその場合元の意味での幸運は望まないものになり、これも幸運じゃなくなってしまいますね。

ちょっと余談でした。


●宣伝

「一日一名言」はこんな企画です。


これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。

お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。


以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


#シラー



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