髪の寄付記録 その26「ヘイトを集める運命(Fate)にある者」
寒い日が続いておりまして空気も感想気味。こんなときは火事がおきると燃え広がりやすくて大変危険です。つい先日にも激しく燃え上がってましてねー・・・まあネット上でのお話なんですが。
今回はそんな話題でお送りします。
▲ポートレートと長さ計測
長さは「28.0cm」(+0.5cm)です
▲雑記
(冒頭からの続き)簡単に事の経緯を説明しますと、
①元お笑い芸人で絵本作家の西野亮廣(絵本での名義は「にしのあきひろ」)さんがブログで「絵本(えんとつ街のプペルが高くて買えない」という子供の意見を受けて絵本の内容をネット上で無料で読めるようにした。
②無料公開したこと、お金で格差ができることに対する批判、公開したページに共同で作った人の名前が書かれてなかった、クラウドファンディングで絵本を作る資金を募ったのに一人の意思で無料公開に踏み切ったこと、などに批判が集まり炎上
③Twitterでこのことに関して意見を言った(直接返信したわけではない)声優の明坂聡美さんに西野さんが返信し意見を交わす。(この際明坂さんのツイートを西野さんが返信時に引用するも切り取られたもので論点をズラしているとの批判もあった)
④西野さんが自身のブログで「声優・明坂聡美の危うさ。」という題名のブログを公開。このことは明坂さんには伝えておらず無断だった様子。
補足情報:スタッフへの給料はちゃんと払われている。
絵本の値段は2000円。
・・・といった感じです。
タダで人のために何かをする。どっかで聞いた話です、っていうか今書いてるコレですがな。(だからわざわざここに書いてるんですけどね)
多くの人が否定的な意見を抱いている印象で、私も「ちょっとどうかな?」と思います。子供のためにやってるらしいですが、二千円を捻出できない子供がインターネットをできる環境にあるのかな?図書館や小・中学校に寄贈なら大いに理解できるのですが・・・
それにブログに書かれてた「お金の奴隷解放宣言」「糞ダセー」、「『Twitter』を使って届いてきたのだけれど」(明坂さんの独り言に西野さんが反応した)
違ったらほんとに申し訳ないんですけど、わざと見る人を怒らせているようにしか感じないんですよ。怒らせてわざと批判的な意見を煽ってるようにしか。ちなみにこの騒ぎがあった後、絵本はAmazonや楽天の書籍総合ランキング一位になりました。
いわゆる「炎上マーケティング」というやつですかね。まあ何を思ってやってるかなんて本人にしかわからないんですけど。
で、ここまでさんざん説明して、いじっておいてなんなんですがこういった時の一番いい対処の仕方をお教えしましょう。
関わってもこっちにメリットが無いしむしろやり方にイラッとするかもしれないので・・・
ほ っ と け !!!
え?じゃあなんでお前話題にしてるのかって?いや、ほっといた方がいいよって伝えたくって。
▲企画の説明と次回更新日のお知らせ
ヘアドネーションとは特定非営利活動法人『JHDAC(ジャーダック)』による病気やケガなどで髪の毛に悩みを抱えている18歳以下の子供たちに、フルオーダーメイドで人毛100%の医療用ウィッグを制作し、無償でプレゼントする活動です。
次回の更新は2月5日(日)です。
以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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