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一日一名言No113.
「人生は無限に深い。われわれの知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が隠れているかわからない。
それを放棄してはならぬ。」
亀井勝一郎
●人物紹介
亀井勝一郎(1907~1966)
昭和期の文芸評論家
二十歳のころはマルクス・レーニンに傾倒し、三十路過ぎに古代・中世の日本仏教との出会いにより開眼、聖徳太子、親鸞の教義を信仰し、その人間原理に根ざした宗教論、美術論、文明・歴史論、文学論の著作の多くを連載出版した。
太宰治、武者小路実篤らと親交があった。
●雑記
線路から飛び降りるその前に、ちょっとこの言葉をみてほしい。
●宣伝
「一日一名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。