【夢の話】舞台の上で役を持つ
久しぶりに夢の話を。
昔から繰り返しよく見る夢のひとつに、
『舞台に立つ夢』がある。
昔、クラリネットを吹いていたからか、音楽関係のステージが多いのだけど。
そのとき、なぜか自分の役割、パートがわからずに、舞台袖や控室に隠れたり、ステージでウロウロしたりしていて。
目が覚めたあとの虚しさは、とてもリアルで。
自分の役割がわかっていないのか
何かの恐れなのか
なんとか舞台に立とうとして、ほんの少しのスポットライトは浴びているのだけど、
それが眩しすぎるのか。
時々、楽器は出したのに、裏方の手伝いをしていることもあり、シチュエーションは様々だけど、同じような夢。
夢の中でも、
「またか。。。」
と呆れるほど。
実際に裏方の仕事も経験していて、その楽しさも知っているけれど。
それでもやはり、わたしは何かの役を持って舞台に立ちたいのだと思う。
わたしは『何か』を諦めたくなくて、諦めきれなくて。
舞台に出ているのにウロウロしている自分も滑稽で。
そんな夢を最後に見たのはいつだったか。。。
最近ではあるのだけど。
その時、なぜか
「この夢はきっともう見ないだろうな」
と思った。
わたしが『夢の中で納得するとき』というのは、リアルで納得するより多分、ずっと確信してるんだと思う。
夢は本当に不思議でおもしろい。
自分で無意識が自分に役を持たせたのかもしれない。
許可を出したのかもしれない。
まだリアルなこの世界には現れていないけれど。
どんな未来を創ったのだろう、と今から少し楽しみでもあり。
気功で『気の球』は基本だけど、大事なのは臨場感。
実際に物理的に触っているのと同じように、パントマイムのように気の球を作る。
クラピカのこのシーンは、気功だけに限らず、いろんなところでの練習ってこういうものだよね、ということを教えてくれる。
とにかく生々しいもので。
夢の中もまるでリアルだから、現実なのか夢なのかがわからなくなる。
夢の中に入る少し前の妄想から夢の中で続きを妄想したり。
いつの間にか、セッションのようになっていたりして、夢の中でもヒーリングしているような。
ストレッチなんかもしていたりする。
ずっとやっていることは、感覚が頭からなかなか離れなくて。
まだやっているような。
どこにいるのかもわからなくなるような。
世界がどっちかわからなくなるから、気をつけないと間違えてしまいそうで。
たとえば、
絵を描いていて、今は描いていないのに、描いているような感覚が残る。
車を運転していて、今は運転していないのに、運転しているような。
ヒーリングやセルフケアでもそう。
ずっと波に揺られていた感覚がしばらく残っている、この感じが近い。
引き続き、何かおもしろい夢を見たりしたら、夢日記、書いていこう。