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だから透明になりたい

人間はプライバシーが保たれていないと創造力を発揮できないって話は納得。脳が「他人からどう見られるか」に認知を割いてると、楽をしていつもの思考パターンに頼りたがるため。

他者に見られているという意識があると、マルチタスク状態になってしまうのか。
それでも、人前で様々な技を披露する表現者の方々は、マルチタスクでも尚高いパフォーマンスを発揮しているか 、もしくは周囲の存在への意識など無視してしまえる程の没入、集中しているのか。

というやり取りをThreadsでしていたのだけど。

周りの気が気になって気が散る。
自分の気がわからなくなる。
そんな感覚。

だから、なるべく静かで落ち着く環境にいたい、というのはある。

ただ、わたしも、なぜかステージでの発表はできていて、むしろそれが気持ちいいくらい。

夢中になれれば、周りが見えなくなって、プライベート空間みたいになるのかもしれないし、ただ単に目立ちたいだけなのかもしれないし。

わたしの中でいろいろな、何かしらの『条件』のようなものがあるのかもしれない。


少し『結界』にも似ているのかも。

自分の能力を常に発揮し続けるためには、自分が整っていることが大切で、
そしていつもどおりであることが大切で。

緊張するし不安だし
予想できないこともある。

だからこそ、自分を磨く。


『当たり前にやっていること』が必ずといっていいほど現象化される。

自分が当たり前に整っていること、
やり続けていることが当たり前にできること。

環境や人に左右されずに。


人前でできなければ、どんなに「こういうときはできるんだ」って言ったって、できないのだから、惨めになるだけだ。

4ヶ月前にも似たようなことを書いていたのだけど。

4ヶ月でいつの間にか変わっていたんだな…と思えることもあるけど、
やっぱりまだ、『人前で』が難しい。

だからわたしは『透明』になりたい。

(この記事の『スキ』がゼロなのは悲しい・笑)


それでも無意識が、からだがちゃんと覚えていてくれることがある。

『昔取った杵柄』のような、過去にやってきたことは、何年ものブランクがあっても、
できてたことは忘れていないものもある。

昔やってきたことが、違う形で活きる事もある。


だから、安心して手放してもいいのだと思う。
『手放す』は『捨てる』ことではない。

ただ、『置いておく』ものだから。

いつでもまた、必要なとき手に取れるように。


その時のよろこびは、人には理解されないかもしれないけれど、
自分にとっては小さくも大きなよろこびだから。

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HACHI
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