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今だから出来る、新社会人の準備

こんにちはー!

はちのへさんです_(┐「ε:)_

自粛や、休業要請で自宅にいるのはもう飽きましたね!(私は仕事してますが!)

そこで、今回の記事は今、時間が有り余ってる新社会人の皆さんに向けて記事を書きたいと思います。

今のこの時期だからこそ、スタートダッシュを切るいい機会と捉えて長年ブラック企業で働いてる人生の先輩からのアドバイスをまとめます!

併せて暇つぶしに私のYouTubeチャンネルの方も宜しくお願いします^q^

1⃣人の評判は人に聞け

良くも悪くも、「組織」にはかなりクセのある人材、空気のような人材と別れて存在しています。

簡単に言うなら、学生時代の先輩ですね。

「嫌な先輩」「良い先輩」というものが存在したことでしょう。

しかし、学生時代ならば面識が完全に無い人ばかりではなく、下の学校からの持ち上がりなどで元々の面識があった。などという可能性もある為、極端に人付き合いを意識して行動していた方は少ないのではないでしょうか?

ですが、「社会人」「企業・組織」「大人」となるとコレがガラッと変化してきます。

時には今まで対人でやっていた話し方や、態度などを一蹴され嫌な気分になる場合が多数あるでしょう。

そこで、新社会人で会社に属する方々にやっていただきたいのは「人を知る」ことになります。

人を知っておけば、おのずと対応力やコミュニケーション力が磨かれ、そこから自分のポストややるべきことが見えてくるようになるので会社の中でも重要な人材になれる確率がアップします。

「じゃあどうやって人を知るの?」

はい。見出しの通り人を知るなら人に聞くのが一番早いです。

こればかりは、自分で調べて行えるデスクワーク等とは違い同じ人に聞くのが一番確実性が高い結果になってきます。

!!!聞くのは3年~8年以内の先輩上司!!!

なぜ3年~8年なのかと言いますと、通常の会社などでは余程能力のある人間と理解されていない場合は段階を踏ませるのが当たり前になります。

そして、この勤続年数の人たちには

「もっと活躍したい」

「もっと上を目指したい」

「ある程度できればいい」

といった感覚の人が多く集まる為、色々な意見が集まるのでとても参考になるからです。

これが10年以上の社員になると既に落ち着いたポストにいるか、諦めて歯車化している人が急増するのでノウハウも聞けず、参考にならない負の意見が集まる傾向にあると私は思っています。

よって、3年~8年くらいの勤続をしている先輩方に会社の環境・社員の特徴・競合との競り合いなどを聞き何が必要になってくるか?何をすべきか?という土台を作ることに専念しましょう。

ただし、聞くからには1人、2人では意味がありませんので、出来るだけ多くの情報を集めてリスト化し総合的な判断を下すようにしましょう。

1無題

2⃣パソコンの扱いに慣れておく

これは今の若い世代には「普通にできるよー」って言われる可能性もありますが、パソコンで遊べるのではなくパソコンで仕事が出来るようにならなくてはいけないということを重々理解して社会に出ていかないと生き抜くことが困難になります。

具体的には↓

・表計算ソフト(Excel等)で質問しなくても関数の入力や帳票が作れる

・パワーポイント等で資料の作成を行える(各種機能を使用出来る)

最低限これがボーダーラインになってくることは頭に入れておきましょう。

そしてそれらに関しては絶対に人に聞くのはお勧めしません。

その時点で「この新人はそんなこともできないのか」「やる気がないのか」というレッテルを貼られてしまう場合があるので不用意に聴きそうになった場合は一度その場でその行動が正しいのかを考えるようにする癖をつけてください。

自分で調べる能力

これは、どの分野でもそうですが必需品になるので癖として体に叩きこんでおきましょう。

3⃣情報誌を買え

書籍、電子での括りはありませんが会社に属し何かをしなくてはいけなくなったのならばそれに関連する情報誌を購入することをお勧めします。

先ほどのパソコンに関するものでもいいですし、会話術などの本でもいいです。

無駄になることはありません。

はっきり言って学生の時のように何かを専門に学んだり、部活に属したりと初期設定は終わった状態での活動をしてきた新社会人の皆さんは、最初からうまく立ち回ることは到底できません。

そこで唯一なんの文句も言わず先を示してくれるのが情報誌などの書籍になります。

情報誌には専門知識は勿論、お金を払って購読しているものなので嘘などは無く出来る限り焦点を絞ったものになっているのでスキルアップにもつながります。

他の記事にて別途で、はちのへさんお勧めの本も書く予定ですのでお待ちください。

4⃣趣味を作れ

ぶっちゃけ、入社の際履歴書などにも書いてある項目ですが、そこをどうプレゼンしていくかで上司や同僚・関係部署での記憶に残るかが決まります。

新人さんがコミュニティを築く中で他人の意識に残るということはとても重要で、影の薄い人にならないように配慮しましょう。

さて、本題の趣味を作るということですが今のご時世「ネット」や「ゲーム」「漫画」に「アニメ」などのコンテンツに偏る若者が多いでしょう。

勘違いしないで欲しいのは「オタクだと思われたくない」「子供っぽく思われたくない」「これは誰にも言えない」など思いこんで隠さない事です。

趣味は趣味で自己を形成する重要なファクターなので、しっかりと自分の趣味はこれです!と断言してしまいましょう。

こういわれて多数の人は

断言して趣味を言ったからって記憶に残るの???

と、思ったのではないでしょうか?

勿論、残りませんよ。「そのまま」では。

「趣味」とは即ち「趣」です。

「趣」=味わい、面白みですので、その場限りのコミュニティなどの

「私は〇〇が趣味です」程度の話だったものを掘り下げ

「私は〇〇が趣味です。なぜなら~~~いった背景や×××といった事を知れるからです。」

といった裏付けをすることにより、「この人はそんな風に考えるのか」「それってどんなものなのだろう?」と他者に興味をもってもらう足掛かりになります。

じゃあ年配の人にでも通じるような趣味がいいの?

と、思う方も出てくるでしょうが繰り返し言います。

趣味はなんでもいいです。

掘り下げが重要なので、掘り下げて話を構築して伝えられるような自分の得意な分野の趣味をどんどん周りに伝えられるようにしましょう!

はちのへさんは趣味兼活動として未だに「柔道」を行っていますが、これだって掘り下げて話すことは可能です。

皆さんの中で柔道は大きく分けると「組む⇒投げる⇒勝敗」と区別化することが出来ると思いますが、例えばこの「組む」を一つだけとってみても

・下から手を出す、上から手を出す

・押し込む、引き寄せる

・相手を左へ振りながら、右へ振りながら

などと、掘り下げて説明すると「へぇ~そんなやりかたがあるのか!」と聞いてる相手は柔道に対しての関心が増したり、実際真似をすることによって情報を形にしたという結果から、はちのへさんはこういうことを趣味にしていると色濃くその人の中に残ることができます。

つまり趣味を用いて自分という外枠を紐付けし、他者から関心を獲得するといった行動に繋げていくことができます。

ですので、趣味をお持ちでない方は趣味を作り、趣味を持っている方は、その趣味に関して錬磨をしておきましょう。

5⃣逃げられる準備をしておこう

これに関しては、入社前のやっておくことの中で一番重要かと思います。

どんないい環境、どんなにいい人材に巡り合えてもダメな時は悪い方にしか転がりません。

その悪い方に転がりだしたな。。と感じた際に、進退を考えたり手順を踏んで離脱できるように撤退の準備も事前にしておきましょう。

はっきり言って社会にでて、滅私奉公し朽ちていくのは知的動物の最高位に立つ人間がするべきことではありません。

クールタイムなどを設けて「また頑張ろう!」となるならば、それに越したことはありませんが、現実はそう甘くないということを肝に銘じておいてください。

時には自分が信用を寄せていた人にさえ裏切られる、もしくは付き合いが悪くなる可能性は常について回ります。

そういったものに大した理由はありませんが、一度そうなってしまうと取り戻すことは実質不可能でしょう。

なので、そうなった場合のことを考えて明日はこうしよう!明後日はこうしよう!という考えの中にダメだったらこうしよう!といった穴をわざと空けて起きましょう。

そうすることで、物事が柔軟に思考でき好転する場合もあります。

また、そういった穴を設けておくことで少なからず余裕が生まれますので悪循環に陥る確率をぐっと抑ることができます。

以上が、はちのへさんの伝えたい新社会人の皆さんへの5選となります。

如何だったでしょうか?

はちのへさんも職場の責任者を長く経験しておりますし、自分自身苦い経験を重ねてきた背景がありますので、少しでも新人さんたちの表現しようもない不安にヒビが入れられたのなら幸いです_(┐「ε:)_

今年は新型肺炎のせいで色々なものの時期もずれていますし、それの対応に追われ上司などはピリついてる分野が多く発生しています。

しかしなお、人は勤労し報酬を得ない事には生活が成り立ちませんので、その中でいかに上手く立ち回れるかなどの足掛かりにして頂ければと思います。

今回の記事は云わば「心構え」のお話でしたが、次回は実践編として社会人になって1年~数年の慣れ始まった方々の中で特に「資料作成」の分野において躓いている方向けに

「ブラック企業でも通じる!はちのへさん流資料作成のコツ!」

として、記事を書きたいと思います。

勿論、がちがちの新人さん・資料作成があまり得意ではない中堅さんにも有益な記事になるかと思いますので、次回の記事にも目を通して頂けるとありがたいです。

それではまた次の記事でお会いしましょー!はちのへさんでした!

_(┐「ε:)_サラダバー

☆おまけ知識☆人「ざい」とは?

ここからは、ついでに書き留めておくものになるので興味が無ければスルーでオーケーです_(┐「ε:)_

会社における人「ざい」には4つのカテゴリがあります。

1、人財

会社に取って利益を発生させてくれる人。長期に活躍を期待される人。

2、人材

発展途上。結果を見られている。場合よって3、4に変化する恐れあり。

3、人在

ただ頭数合わせでいる人。正直、居ても居なくても変わりない人。

4、人罪

会社に不利益を発生させる人。居てはいけない存在。切られる対象。

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この、4つを定期的に思い返してください。

まだまともに活動がスタートしてない新人さんには薄い話かもしれませんが、会社はこのようにわかりやすく人を選別してきます。

現状、自分が何番のポジションにいるのか?

よくと考えましょう_(┐「ε:)_

それでは_(┐「ε:)_ノシ

いつもはゲーム記事が大半ですが、リアルでの知識を生かして新成人や新社会人さんへの教育を促すような記事を書きたいと思っています!おじさん頑張る!