那覇に住んで12年目になりました。
6月1日で沖縄12年目になりました。
12年前の6月1日にスーツケース一つで誰も知り合いがいない沖縄へ。
※大阪で飼っていたねこ2匹は元パートナーに預かってもらい、家が決まってから、お迎えにいき、連れてきました。現在も健在です!
まさか、12年後にこんな無謀な挑戦をするだなんて…笑
わたしは、小さい頃からずっと本当の自分を話すことができずに、自分らしく生きることができずにいました。沖縄へきてからも、家族、パートナーとの関係など色々重なり、精神的に追い詰められた状態になった時期があります。どん底に落ちた時に本当に死にかけ、自宅で倒れた時に、飼い猫がわたしの側を離れずにいてくれたんです。わたしは、この子たちと最後の時まで一緒にいなければならないと強く思い、少ないながらにいた友人に助けを求めました。
その後から、セクシャリティーの含めて自分のことを話すようになりました。ありのままのわたしを受け入れてくれた友人がいたことに感謝しかありません。そこから、わたし自身がどんどん変わっていきました。居場所ができたことが大きなチカラになったんだと感じています。
動物愛護活動を始めたのは、助けてくれた猫に恩返しがしたい、そして社会に少しでも役にたてることをしたいという気持ちが芽生え、まずは自分の身近な問題からできることをやろうと思ったからです。
活動を通して、高齢者さん、生活が苦しい状況の方、社会とつながりがない方など、頼る人がいなかったり、孤独を感じて生きづらい思いをする方々に出会いました。過去のわたしと重なり、一人でもこんな思いをする人が少なくなってほしいと思うようになりました。動物を通して社会を変えたい!
人は環境や立場、見方が変われば誰もが少数の立場になるんです。そして、
少数の意見は優先順位が低いからと置き去りにされることも多くあることがが活動を通してとても痛感しました。
困っている、声をあげづらい人に寄り添って、色んな視点を持って、市政に意見を言う存在が必要なんじゃないだろうか。それだったら私が代弁者になればいいんだと思ったのが始まりです。
わたしは弱い。でも、弱さは強さにかわるって思ってます😺
これまで、たくさんの方々と出会い、関われたおかげで、今のわたしがあり、次の挑戦をするために、今ここにたっています。
社会問題に向き合い、さらに、もっと頑張りたいと思えたのも、まわりの友人や先輩、まちぐゎーのみなさん、ねこ関係の仲間、支えてくれる全てのみなさん、そして、ねこたちのおかげです。沖縄12年目もみなさまどうぞよろしくお願いします🤲
先輩の友人から素敵な激励をいただきました!少なくても応援してくれている人がいることが励みになります。ありがとうございます!
わたしの事務所は先輩のお店です。笑
従来の選挙のやり方にとても疑問を感じていますので、わたしはお金をかけずに、ひとりの市民としてどこまでできるか挑戦します!