ねこまっしぐら
私は現在5匹の猫と暮らしています。大阪に住んでいた頃に近所で2匹の猫を保護し、飼っていました。そして、12年前に沖縄に2匹を連れて引っ越ししてきました。うちのこたちが空港で鳴き叫びまくっていたのが今でも忘れられません。笑
沖縄に来てどんどんねこが増えた。
友人が公設市場の近くで仔猫を保護し、なかなか里親さんが決まらず、私が里親になりました。次は、家の前にいた仔猫が玄関先までついてきて、そのまま保護。4匹で止まっていましたが、3年前に怪我している子猫を保護をし、5匹になりました。これ以上はもう飼えません。笑
猫は可愛い、とてつもなく可愛いですが、お金がかかります。一番年上のにゃん太(17歳)は慢性腎不全で定期的な点滴と血液検査に行っています。二番目のにゃん吉(15歳)は肥満細胞種という悪性腫瘍になり、対処療法をしています。病院代で月に15000円ぐらいはかかっており、5匹のご飯代や消耗品を合わせたら月に3万円ほどかかっています。
病気の猫が心配でほとんど外泊もしません。それでも猫との生活は幸せです。いつか来る最後の時まで、責任を持ってたくさんの愛情を注いでいきます。
コロナ禍で振り回される動物たち
コロナ禍で暇だからと安易に動物をペットショップで買う人が多いそうで、「思ったより手間がかかる」「大きくなったから」など、信じられない理由で手放す人もいます。沖縄でもペットショップの生体販売の売れ行きが上がっているそう...。これから捨て犬や猫がどんどん増えていきそうな嫌な予感がしています。
生体販売は禁止されていませんが、販売者の責任として、販売する際に、飼い主への指導や、後追いまでして欲しい。責任を持って命を扱って欲しいです。