新たなデザインへ進化!植物モチーフのワイヤーラックフック開発記
こんにちは、鉢-bit(はちびっと)です!
前回のプロトタイプから進化した、植物モチーフのワイヤーラックフックの改良版が完成しました。
今回は、実際に使用する環境を考慮し、デザインをさらに調整しています。
1. 改良版フックの背景
初期のプロトタイプでは、ワイヤーラックをセパレーターとして使用する場合、反対側にメモや物を挟むために磁石を内蔵しました。
しかし、実際に使ってみると、壁に直接フックを取り付ける人が大多数で、セパレーターとして使用するケースは少ないことが分かりました。
2. 改良点と新デザイン
そこで、磁石を内蔵する機構を削除し、壁掛け用途に特化したシンプルなデザインに変更。
また、フィラメントの節約を考慮して、葉の部分を肉抜きするアイデアも引き続き検討していきます。
今回の新バージョンでは、次の点を改善:
磁石内蔵機構の削除:不要な機能を取り除き、デザインをよりスリムでシンプルに。
取り付けやすさの向上:壁掛け用途に特化したデザインにより、設置が簡単に。
3. 使用例と今後の展望
改良版フックを実際にワイヤーラックに取り付けてみたところ、デザイン性と機能性のバランスがより取れた仕上がりになりました。植物をモチーフにしたデザインが空間に自然な彩りを加え、シンプルながらも実用的。
今後は、フックの軽量化と葉や茎のバリエーションを増やすことを計画中。これにより、さらなるデザインの広がりと実用性を両立させていきます。