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【Unity・MR開発その3】実行時の暗闇再び(シーン設定が原因?)
サンプルを弄り倒して構造理解作戦
色々な資料を読んでも結局は実際に作ってみないとわからないことが多いので、私はいつもこのスタイルです。
パッケージやアドオンにあるサンプルで気になったものを追加しては消して中身を見ていたのですが、いざ実行しようとすると真っ暗で何も表示されなくなりました。
検索AI召喚
今回はPerplexityではなくGensparkにお越しいただきました。
というのも性能は恐らくPerplexityよりも優れてますし、今回もこの暗黒現象の解決策でビルド設定のシーンについて指摘してきたのもGensparkでした。
Perplexityも頑張ってはいるけどPro版なんだしもう少し頑張ってほしい。もしかしたら設定の共通指示?みたいなとこに賢くなる呪文入れたらかわるのかな?これは後で試してみよう。このままじゃ無料期間終わる前に使わなくなりそうです。
ヒエラルキーからシーン削除してもビルド設定から消えないのが原因っぽい
サンプルを入れたり消したりしていてシーンが1つなら大丈夫だろうと思っていたんですが、そんなことはなかった。シーンの追加や削除をしたらちゃんとビルド設定を見て該当するシーンが選ばれているか見たほうがいいですね。
File→Build Profiles
![](https://assets.st-note.com/img/1730162423-ivZ8Usd6wz4Rm50S1JGjyYle.jpg)
Scene List右側のAdd Open Sceneを押すとシーンが出てきます。(表示が足りない場合)
既に存在しないSceneを右クリックで削除すればよさそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1730162472-PjIGAlvnFVzMWTEet4C2xkw8.jpg?width=1200)
そのほかの暗黒原因
AI検索によるとProject SettingsにあるXR Plug-in ManagementでOculusが選択されていないとダメとでてきたのでそれで解決できたこともあったのでこの2つはシーンを追加した時は見直したほうがいいのかな?
いまいちなぜここが書き換わるのかもよくわかってませんが、追加したシーンの依存関係などで書き換わるのでしょうか。よくわかりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1730163249-cYzBshOZQK3MN17Xt6DGWln4.jpg?width=1200)
他にもProject SettingsのMeta XRと言う項目でFix AllやApply Allで消していくんですが、ここ弄るとさっきのOculusが選択されなくなるきがするので、ここ弄ったら見直したほうがいいです。ただ、Oculusを選択するのが本当に正しいのかもよくわかっていないので実行して動かなかったらここをチェックしてみる流れでもいいのか。
![](https://assets.st-note.com/img/1730163469-i95h0G67zEtZcRYPCKfSaD4k.jpg?width=1200)
ちなみにこのスクショには「Oculus XRとOpenXRが入ってると不具合でるかもよ~。OpenXRを推奨してるよ~。」と書かれてます。
あれ。。OculusだからOculusXRじゃないの?わからなくなってきました。
とりあえずこのあたりは総当たりでどうなるのか確かめていこうと思います。
ではでは。