きらめきイエローに落ちるまで。
きらめきイエローとは、スターダストプロモーション所属5人組ボーカルダンスユニットM!LKのリーダー吉田仁人くんのイメージカラーだ。
そして、私の推しである。
私は、昨年の秋頃にM!LKに沼落ちした人間である。
諸事情があってFCにはまだ入会出来ていないが、今すぐにでも入りたいし、ライブにも行きたい。
誰か5000兆円くれ。
さて、今回私が何故noteを書いてるかと言うと、M!LKを初めて知ったときはスルーしてしまった複数ジャンル沼生息限界オタクがいかにしてM!LKにそして吉田仁人くんに沼落ちしたか、その経緯をまとめた記録を残したいと思ったからだ。
また、この大半の趣旨は自分自身が忘れない為の備忘録である。
長文な上、読んでも何も得はしないと思われる。
⚠注意事項
・文書力も語彙力も無い、だからまとまりないし、大半は何言ってるか分からない。
・ハマる前の率直な感想がある為、失礼な物言いや不快に感じられる発言がある可能性。
・オタク特有の言葉の表現やノリが苦手な方がいたらごめんなさい。
・当時の勢い(SNSの投稿文)を感じてほしいので、表現の修正はしていない。
以上のことが大丈夫そうな方は先へどうぞ。
【前置き】
2019年冬。
私→2次元も3次元も関係なく幅広いジャンルのオタクをしている。この頃は、HiGH&LOW(ハイロー)シリーズとPRINCE OF LEGEND(プリレジェ)に熱中していた。
○貴族誕生で板垣瑞生くんを知る、演じていた役の伊集院信虎が推しになる。
○当時瑞生くんが所属していたM!LKに興味を持ち、デビュー曲から順番に数曲MVを見てみるが、曲のコンセプトが若すぎて刺さらなかった。
○暫く経ち、ハイローやプリレジェに次ぐトンチキドラマとして盛り上がりを見せていた「FAKE MOTION」を知り、まんまとハマる。
○薩川大学附属渋谷高校及び西郷吉之助に落ちる。第5話の西郷と利一の関係性のあまりの良さに涙する。8号車の人たちが中の人の関係にも似ていて尊いというようなツイートをしているのをいくつか見て気になり、超特急にも無事に転がり落ちる。
推しは5号車ユーキくん。FCにも加入。
○1年ほどで一度FC退会。そこからゆる〜く情報を追う形に。
【転機】
2023年秋。
私は、ドラマ「みなと商事コインランドリー2」を見て感動し、タクちゃんや超特急のことを好きだったあの頃の気持ちが湧き上がり、再熱。
新メンバーが入って9人体制になった超特急をちゃんと知ろうと思い、超チューバーをたくさん見ていた時期だった。
9月22日。
YouTubeのスターダスト公式から第1回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」が全編無料公開されたのである。
超特急、M!LK、SUPER★DRAGONの3グループで行っていて、フェクモを見ていたこともあり、超特急も見れる上にEBiDANの子たちを色々知れる良い機会だなと思ってワクワクしながら見た。
そしたらこの動画1本で、ひとりひとりの顔と名前や個性を知れる、第1種目から最後までずっと面白い、ハーフタイムショーで各グループのパフォーマンスが見れる、メンバー同士や別グループとの関係性を色々見ることができるなど、とにかくお得すぎる。
本当に無料で見ていいんですか?と疑うレベル。
最近EBiDAN気になってるけど何から見たらいいか分からないみたいな新規にはうってつけの動画だと思う。
私は、この動画のおかげで超特急以外のグループにも物凄く興味が湧いたのである。
その中でも特にMVPに選ばれるくらい大活躍していたM!LKの佐野勇斗くんに惹かれつつあった。
10月8日。
遠方にいる友人と久しぶりに会って超特急のライブ鑑賞会をする。
この友人は過去に自分が超特急にハマったときに布教して、一緒に好きになってくれた友人である(タカシくん推し)
大運動会も見てくれたらしく色々と語ったあと、友人から佐野飯の話を聞き、あれから佐野くんを気になっていた私はこれは見るしかないと思っておすすめされた動画を見た。
▼佐野飯をEBiDANに振る舞う動画
▼友人へ送った感想LINEの内容
佐野勇斗、やべえ奴だよ……(褒めてる)
まじで面白すぎて、ここからM!LKの動画を見るようになる。
こういうとき私はいつも最初にそのグループはどんな音楽なのかどんなパフォーマンスするのかを見るようにしているんだけど、前置きでも述べた通り過去にハマれなかった経緯がある為、とりあえず新しめの曲でシュスエビ(EBiDANのリズムゲーム)で好きになった曲を聴こうと思って「topaz」と「Ribbon」を見た。
▼「topaz」MV
▼「Ribbon」MV
私:(……えっ!?!?!?こんなキラキラアイドルしてたの!?!?!?メンバーも楽曲もめちゃくちゃ垢抜けてる!!!!!)
強い衝撃が走った。
ただ、このときはまだ気になってる佐野くんに目が行きがちで、佐野くん60他メンバー10ずつくらいの気持ちで見ていて、運動会で見た彼らからのあまりのギャップにこれはやばい……!かっこいい……!と落ちかけていた。
そして、M!LKには楽曲をリリースしたあと恒例(?)になりつつある「被らずに歌い切るまで帰れません!」という動画がある。
長時間になればなるほどわけわからん行動したり、飽きて違うことしてたり、ふざけだしたり、作戦考えたり、それぞれの性格が出てて本当に面白い。
メンバーが普段とは違う歌割りで歌ったり、ユニゾンになったり、ひとりひとりの生歌がよく聴ける最高コンテンツだなと思って見ていたが、私はここであることに気がついた。
私:(まって…吉田仁人さん、歌うますぎない……???声と歌い方がめちゃくちゃ好みなんだが……???それに、出てくるツッコミのワードが面白くて、動きや仕草色々可愛いくない……???)
ここにきてまさかの仁人さんが気になり始めてしまったのだ。
そしたら今まで佐野くんに目が行ってたのが急に仁人さんにフォーカスがあたる。
すぐにさっきのMVを見なおすと、
“やっぱり歌めっちゃうまいし、高音きれい…!!
曲のコーラス部分とか音取り難しめな重要パート任されてるよね??えっ、てかダンスもやばくない??力強さもあるのにしなやかさもあって指先まで美しい……ダンスの仕方も好みすぎる……えっ???ほんとにまって???”と、次々と思ってもみなかったメンバーの魅力に気づいてしまい、プチパニックを起こしてしまう。
何故かと言うと、今まで自分が好きになってきた推し(2次元3次元含む)と系統が全く違かったからだ。
詳細は省くが、今までの自分だったら佐野勇斗に落ちていたはずなのだ。確実に。
私はこの予想もしていなかった変化を容易には受け入れることができなくて、私は“まだ推しは定めていないし、M!LKもまだ知っていく段階で沼ってなどいない”と自分自身に思い込ませていた。
10月17日。
M!LK公式から「テレパシー」の推しカメラ吉田仁人ver.が投稿された。
これはM!LKの「テレパシー」という楽曲のライブ映像をメンバーごとにフューチャーした映像である。
▼「テレパシー」推しカメラ(吉田仁人ver.)
▼見た私の反応
※他メンバー推しカメラの反応も良かったらどうぞ。
▼塩﨑太智ver.
▼曽野舜太ver.
▼佐野勇斗ver.
※柔太朗くんver.はツイートしてなかった、ごめん。
テレパシーの楽曲としての素晴らしさとメンバーそれぞれの表情がよく見えて、可愛さと個性が詰まっているこの動画に私は確かに心臓を鷲掴みにされていた。
それでも頑なに沼ったことを認めたくない自分。
でももう限界がきている……あとちょっと……
【沼にドボンッ】
そして遂に、その時が訪れた─。
10月21日。
過去の動画を見漁っていく中で、この動画を見てしまったのである。
▼M!LK ONLINE LIVEのダイジェスト映像
この中の3曲目「パッパラ・シュビドュ・ヴァァァァァァ」という楽曲。
これがあまりにも自分の‘’‘’癖‘‘’’に刺さってしまった……
原曲はジャズ・スイング調のお洒落で華やかさもある雰囲気の曲だけど、このライブでは民謡みたいに「ハッ」「ヨイサッ」というような掛け声が入っていて、音も和アレンジにしている。
ステージの床や背景の映像は和柄や鳥居・提灯など和モチーフが映し出され、メンバーは学生帽に学生服調の華やかな和柄衣装に番傘を持ってパフォーマンスしている。
ここにきてようやく私は好きを認めることができたのだ。
長い戦いだった……(?)
完全なる敗北です。
いやだってずるいって、あの衣装と演出と曲調!!!!大正ロマンをモチーフとした乙女ゲームかよ!?!?多種多様なイケメン揃いだなあ…!?!?
んもう、全部好き。
M!LKの曲の中でトップクラスに好き。
もうダイジェストでは我慢できずに勢いで月額費用を払ってスターダストチャンネルに入会、オンラインライブ全編通してちゃんと見る。
オンラインライブではあるけれど、M!LKのライブを本編丸々見るのはこれが初めてで、専らYouTubeの企画動画での姿ばかり見ていたから、こんなに違うのかと驚きと興奮でいっぱいだった……!
仁人くんの歌、声量、ダンス、リズム感、表情、表現力、持久力、どれをとっても最高で、輝きすぎててずっと目を奪われてしまう。
まさに彼のイメージカラーの『きらめきイエロー』とはこういうことなんだと実感させられた……。
この記事で仁人くんは、“一生懸命何かをやることで人は輝けるはずだと思っている”、“自分にとって一生懸命になれる場所がM!LK”と言っていて、そんな考えを持っている仁人くんだからこそM!LKとして、そしてステージに立つ者として、更にスキルを磨いていつも全力で一生懸命にパフォーマンスをする姿があんなに輝いて見えて、きらめいてるんだろうなあ。
【最後に】
2023年10月22日。
M!LK初の横アリライブが開催された。
当日は配信で見ていて、今まで歩んできた道のりやメンバーそれぞれの想いが伝わってきて、めちゃめちゃ感動したし、元気や勇気を貰った。
ドームツアーという大きな夢へまた1歩近づいて、更にもっともっと上を目指して頑張るM!LKをこれからも応援したいと思ったし、そんなM!LKの愛されリーダーできらめきイエローを体現しているような彼をこれからも愛していきたい。
だから自分、頑張ってFC早く入ろうな……!!!!!
(余談)
まとめている最中に好きな曲である「パッパラ・シュビドュ・ヴァァァァァァァ」をメンバーがどんな風に話しているのか気になってしまって、インタビュー記事を調べたら、まさかの話が出てびっくりした。
これ私も歌詞の意味は仁人くんと全く同じ解釈してたから、ええ!?違ったの!?!?っていう衝撃がやばい 。
だけど、スキャット自体に向けたものだと思って改めて歌詞見たら、確かにそうだねw
どっちの意味にも取れるような感じにうまーく作られているのが凄い……!
更に好きになってしまった。
💛おまけ
▼[M!LK LABO+]メンバー全員でやった「愛してるゲーム」(完全版)を見たときの反応
▼仁人くんへの認識の変化