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「できないです」が言えなかった、背伸び術を極めた結果。
こんにちは。
来年に向けてまたnoteを復活しようと、重い腰を上げてPCを開きました。
2024年は日本ではお正月の能登の大地震に始まり、羽田空港での地上衝突事故といった激動の始まりとなりました。どんな一年になってしまうのだろうかと不安にもなりつつ、被災地に想いを寄せる方も多かったのではないでしょうか。
わたしの2024年は息子がやっと1歳を迎え、徐々に意思疎通が図れるようにもなり、大変であるものの子育てのたのしさを味わう日々でした。
夏の時期には久しぶりに大幅に体調を崩し、一切を休止する時期がありました。やっと今少しずつ再開し、気持ちも前向きになってきました。産後息子が半年を過ぎた頃から夜泣きが激しくなり、わたしは昼夜寝ずに仕事をする生活を5ヶ月以上した結果、産まれて始めてアトピーのような炎症が体中に大放出!しました。
この時期に学んだことは、改めて食事改善は言うまでもなく、生き方を調えていこうと気づけたことです。
嫁いでからというもの、今までには無かった目線を気にするようになっていました。誰に何を言われたわけでもないのに、自分で自分の首を絞めていたんです。
病気は素直でない人の元にやってくる。
『素直に生きられていますか?』
そんなことを息子のお陰で気づけたように思います。
人は背伸びをする生き物のようで、わたしもこの31年間でいつの間にか培っていた背伸び術。背伸びの限界が来てしまって、「私にはできないです」が言えなかった。言えなかったから身体がNOと言ってくれたんです。産後ケアというものがあると知り、炎症で曲げられなくなった指で一切の家事ができなくなっていた為、市内の助産院へ駆け込み数日間滞在させて貰いました。助産師さん…本当に有難い限りでした。(今から妊娠出産を考えている方は、病院や助産院で産むなど関係なく、近くに助産院があるか是非確認しておくのがおすすめです。わたしはとっても助けられました。)
そんなこんなで完全に心も体も電源オフ状態はひさしぶりでした。息子が元気なのが救いで、夫もサポートしてくれていたのもとてもありがたかったです。(一切の仕事を中断することとなり、仕事のお約束をしていた方々にはご迷惑をお掛けしました。) 今はやっと元気になり、来年に向けてあれをしよう、これをしようと計画できるようになってきました。
そして2月に奄美大島と沖縄へ巡礼で参ることを決めました(まだ八十八か所も終わっちゃいない)。えいっ!と飛行機だけ予約。3月にミキをリリースすることだけは決めていて、2月に奄美大島のカミサマへお供えをしに行けたら…と思っていたのですが着々と遂行されています。
嫁いでから更に感じる神仏からの後押し。ここに書くと長くなるから端折りますが、不思議なことばかり。生かされていること動かされていることをひしひしと感じます笑
そんな奄美大島への旅では、ミキのご奉納と、奄美大島の祈りの文化の研究を更に深めたいと思っています。ここでふわっとなにかZOOMでお話会みたいなことができたらな~と思っています。応援金も募りながら、お気持ちで運営できたら。なぜそれをしようと思ったのか、どんな会にしたいか。また近々綴りたいと思います。今日はこれまで。
息子を寝かしつけしながらいつも息子に伝える言葉。『今日も一日ありがとう。明日もよろしくね〜』
ここまで読んでくださりありがとうございました。