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郷土玩具とオンライン。
こだわりを持って郷土玩具を買っているつもりだった。
大好きな郷土玩具。
— 永田春奈 (@Hacci_318) March 9, 2020
同じモノでも、訪れる度に買ってしまうのは、手作りならではの「違い」が好きだから。そこに行かないと出会えないのも、またなお良し。
左は心配しているような表情に見えるけれど、右はあまり気にしてなさそう。#だるま鈴 #豊泉堂 pic.twitter.com/d7DXlJPmRW
郷土玩具とは、古来日本各地で作られた玩具で、地域の伝統工芸品でもある。地域の産物を用い、信仰に結びついた物や地域の動物などをモデルにした物が多い。(Wikipediaより)
私は郷土玩具を通じて、その土地の文化や歴史に触れるのが大好きで、かならず現地に訪れていた。それが郷土玩具を制作する職人さんや、地域とつながる第一歩だと信じていたからだ。
手作りの好きなところ。その2。
— 永田春奈 (@Hacci_318) March 10, 2020
アレンジは変芸自在。
左は、このお店限定(非売品)の姫だるま。
手作り感が更にギュッと詰まっていて可愛い。 pic.twitter.com/JAWV0bdzIb
しかしコロナが感染拡大すると、事態が一転。これまでのように、自由に旅ができない。そこで私は行動を変えた。
それはオフラインに限定するのではなく、オンラインも活用すること。
さっそくインターネットで検索してみると、わずかではあるがオンラインならではの出会いがあった。限定の赤べこや、
福島県の郷土玩具、あかべこが我が家に来ました。
— 永田春奈 (@Hacci_318) June 28, 2020
出会い方よりも、職人さんの想いがたくさん詰まっている、おもちゃとの出会いを大切にしたい。その考えから、最近は現地を訪ねて購入するスタイルにこだわらず、オンラインも積極的に活用するようになりました。左のあかべこらオンライン限定だよ〜🐄 pic.twitter.com/03rZ89y7wT
大分県のだるま鈴たち。これはオンラインだからこそ出会えた商品だ。
▼数量限定のオリジナルだるま鈴
ご縁があって、数少ない限定のだるま鈴を購入させていただきました。カラフルなだるま鈴に囲まれて、わが家の郷土玩具スペースも、賑やかになってきました。
— 永田春奈 (@Hacci_318) July 24, 2020
郷土玩具はずっと見ていても飽きないし、ゆるっとした表情で、ほっこりした気分になります😊 pic.twitter.com/OwHmQMHKom
「郷土玩具が好き」という気持ちは、玩具を通して、その地域や職人さんとつながっている。そこにオンラインかオフラインかが重要ではない。オンラインもオフラインも、その向こうには、いつも必ず「ひと」がいる。
もちろん、オフラインにこだわる生産者さんや、オンラインの導入が難しい生産者さんだっている。だからこそ、買い手の私は、オンラインとオフラインを行き来し、職人さんの想いが詰まった郷土玩具と出会っていきたい。
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