私が司法修習生に勝てた話
前も書いたが理由について触れてなかったので改めて書き直します。
以前、Twitterで偶々、司法修習生三人の方とお友達になりました。
男性二人女性一人。
最初は迚も好感の持てる人達だったのですが、その内の一人の男性と偶々個別対応した事があり、どうも彼は司法修習生の女性の事が好きだったらしく、彼女を含めた皆が私の話しに聞き入っていた事が、気に触ったのか急に攻撃的になり噛み付いてきた。
己が司法修習生という自負と私が専門外という事も彼の逆鱗に触れたのかもしれない。
完全なとばっちりな訳だが(笑)
最初はのらりくらりとかわしていたが、この御仁割と粘着質見たく逃げようとしても、逃してくれそうもない雰囲気を醸し出していた
極力争いごとは避けたい人だがこれは致し方なし。
大人気ないと知りながら彼の専門領域で見事彼を論破、結果あれだけ粘着質だった彼はそそくさとその場を退散。
そして二度とネットで彼の姿を見る事はなくなった。
私が彼の専門領域である法学で勝てた理由は只一つ、其は日々法解釈は変化している事を知っていたからである。
特に昔から言われる民事不介入に関しては法解釈が以前とはかなり変わってきていて身内が身内を訴える事は以前より容易になってきている。
その裏側にあるのはコロナ禍により家族が一日に顔を突き合わす時間が長くなった事に対する、家庭内トラブルが急増した事も少なからず関係していると推察。
例えば条文の一部が書き換えられた場合とかは余り大っぴらに報道せぬ為気づかない人の方が遥かに多い。
又、其まで罪に問われなかったケースが問われるようになったり、逆に問われていたケースが問われない事はなくても解釈が緩くなると言うような事は割と頻繁に起こっている。
そういう部分は司法修習生では中々カバーしきれない事が私が彼を論破できた最大理由と言える。
其と狡猾な人間程己の狡猾さに胡座をかいている事が多い、狡猾さには方向があり、ある面においては敵なしであってもある面ではまるで勝てな事も少なくは無い。
私も私の専門領域外については正直勝率は高く無い。
そういう事を理解しているかしていないかで結果は大きく異なると言う事は理解しても損はないと思う。