新感染半島 ファイナルステージ
皆さん韓国映画「新感染半島ファイルステージ」を観ましたか?まだの方、是非観てみてください。
私はめちゃめちゃ面白かったです。
まぁ、あんまりハードルを上げてしまっても良くないですが、ともかく是非どうぞ。
「新感染半島ファイナルステージ」はゾンビ映画です。
「新感染半島ファイナルエクスプレス」
「ソウルステーションパンデミック」(アニメ)
の3部作でして、私は日本公開されると同時に全部観に行きました。
舞台が韓国なんでゾンビは皆んな韓国人でして、私にとってはそこが凄く没入出来たポイントです。リアリティがありました。
思えば数々ゾンビ映画がある中でこんなにアジア人ゾンビが出て来るのってキョンシー以来あんまりなかったんじゃないのかと思います。
私の観てきたゾンビは大体欧米人だったもんで。
これは「新感染半島ファイナルステージ」の劇場公開初日の夜の話です。
映画館の帰り道。
私は自転車で夜道を走っておりました。
2月初旬の寒い夜です。
そうしましたらね、前方にでっかい塊が横たわっている。
ゴミにしちゃあまりに酷い捨て方だ。
しかしサイズがどうも人サイズだ…
いやいや、あれが人な訳ない。
けども万が一人だとしたらこんな寒いんだし、だとしたら、死んでるよ…!!!
自転車はぐいぐいと近づく。
やっぱり人だ!
あたりにはその人のらしきバッグや食べ物?空き缶?が散らばってて…
え?死体?ウソでしょ?やばい!
女性でした。
年は30〜40くらいでしょうか。
仰向けで倒れてて、股をぱっかり開いてね、パンツ丸見えなんてもんじゃないですよ。
ラッキー!なんて全く思わない。
しっ死んでる!?
これは事件だ!どうしよう!?
自転車を止めて、ひとまず
だーいじょうぶですかー?
と声をかけようとしたその時でした。
死体が突然目をカッと見開いて、
「うううっ!うぉうぉーん!」
と唸ったのでした。
ゾ!ゾンビだ!!!
そんな訳ないんですけども新感染半島を観た直後でしたのでマジ怖かったです。
まぁ、酔っ払いなんでしたけども。