【034】朝からウルっと。がんばれ、小さな女の子(雑感)
小学校の低学年かな。江ノ電に乗ってきた小さな女の子。背中には大きいランドセル 🎒。見送りに来てくれてるお母さんに向かって窓から小さく手を振る。電車が出発して、お母さんがみえなくなるまで、ずっと。
江ノ電が出発すると、女の子は揺れに耐えながら、俯き加減で、じ〜っとしている。きっと、お母さんと離れた寂しさ含め、色々と感じるものがあるのだろう。この後の授業の事とか、お友達の事とか。
手提げ袋から一冊の本を取り出し、目をやる女の子。いつも好きな本が女の子の側にありますように。
他人だから、もちろん見守るくらいしか出来ないんだけど、「がんばれ〜」って思いながら、少しウルッと来たので書いてみた。
一つ前の投稿で理不尽には怒る必要がある、と記したが、余計な理不尽に屈する事なく大きく育って欲しいな、なんて思ったり思わなかったり。
次、どないすっぺかね?