【知的障害&自閉症】息子(6)が1人で出来ること

こんにちは。
「はばたけタケル」にご興味持ってくださり、どうもありがとうございます。

今日は息子が1人で出来る事をご紹介。

6歳ともなれば、着替えやお風呂、歯磨きなど1人でできる事はたくさんあると思いますが、息子のタケルは重度の知的障害と自閉症がある為、それらはまだ大人の手助けが必要です。

ただ、そんなタケルでも最初から最後まで1人で出来る事が!
それは、「かき氷を作る」事。

背に腹は代えられないのでしょうね。
「かき氷食べたいのにママが忙しくてすぐに作ってくれない!」
という状況を経て、自分でできるようになりました。

タケルが出来る事の詳細はこんな感じです。↓

1)かき氷を入れるカップを棚から取り出す。
2)カップをかき氷機にセットする。
3)氷を冷凍庫から取り出す。
4)かき氷機にセットする。
5)スイッチオン。(我が家のは電動なのです。)
6)頃合いを見ながらカップを回し、氷が偏らないように調整する。
7)十分な氷が出てきたらスイッチオフ。
8)冷蔵庫からシロップを取り出す。
9)シロップの蓋を歯で開ける。(硬いので。)
10)シロップをかき氷にかける。
 ただし、満遍なくかけることは出来ず、1か所にドボドボかける。
11)シロップの蓋を閉めて冷蔵庫に戻す。
12)スプーンを取り出し、かき氷を食べる。(混ぜないのがタケル流。)

やっている事は一見大したことないですが、タケルが親の指示を必要とせず、最初から最後まで1人でできるのは結構限られているので、実はとても貴重な「1人でできるもん」なのです。

これからどんどん「1人でできるもん」が増えていくのでしょうね。
ゆっくり、ママは楽しみに待っています(^ ^)

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